カテゴリー: 中古MacBook

  • MacBookとiPadどっちを買うのがおすすめ?両者の違いと使い勝手を比較

    MacBookとiPadどっちを買うのがおすすめ?両者の違いと使い勝手を比較

    Appleの中でも人気の高いMacBookやiPadなどのデバイス。

    以前は明確に用途に違いがありましたが、iPadに高スペックなCPUが搭載されたり、MagicKeyboardのような周辺機器が充実したりしてきたことで、Macbookとできることの境が薄くなってきています。

    このような状況の中でパソコンやタブレットの購入を検討すると下記のような疑問を感じる方も多いと思います。

    • MacBookとiPadどっちが自分の利用用途にあっている?
    • iPadはMacBookの代わりに使える?

    そこで本記事では両者のデバイスの基本的な違いを解説した上で、それぞれがどんな方におすすめなのかを解説します。

    本記事を読めばきっとあなたにあったデバイス選びが出来ると思うので、ぜひ最後までお付き合いください!

    MacBookとiPadの基本的な違い

    MacBookとiPadには、具体的にどういった違いがあるのでしょうか。まずはOSやサイズ、操作など基本的な違いを確認してみましょう。

    OS(オペレーティングシステム)

    MacBookには「MacOS」、iPadには「iPadOS」とそれぞれ異なる種類のOSが搭載されています。

    OSはさまざまなアプリケーションソフトを動かすための最も基本的なソフトウェアで、OSが違うことによって例えば下記の違いが出てきます。

    ファイル管理

    MacOSではフォルダの移動はドラック&ドロップ、ファイルのコピーは「Ctr+C」のショートカットで簡単に行うことができます。

    iPadOSでは上記のような操作がMacOSほどシンプルな操作感で実現できません。

    またMacOSのほうがファイルの階層構造がわかりやすく必要なファイルにアクセスしやすいので、ファイル管理という点ではMacOSが操作しやすいと言えます。

    MacBookのファイル管理方法
    iPadのファイル管理方法

    マルチタスク機能

    iPadOSでははSplit Viewを使用してアプリを2つ横に並べたり、Slide Overでアプリを重ねて表示したりできます。

    ただどちらも表示できるアプリは2つまでですし、対応するアプリも限られます。

    それに対してMacOSはアプリを複数画面に表示することができるのはもちろんのこと、複数デスクトップを作成して効率よく作業することができます。

    マルチタスクのしやすさは圧倒的にMacBookのほうが上というのが現状です。

    MacBookで複数アプリの立ち上げ・行き来する様子
    iPadのSprit Viewで複数のアプリを同時に立ち上げる様子

    サイズ・形状

    MacBookはノートパソコン型のデバイスです。

    現行ラインナップの各モデルごとのインチ数や重量をまとめると下記のようになります。

    MacBook Air MacBook Pro
    イメージ
    インチ数 13.3インチ 13.6インチ 15.3インチ 13.6インチ 14.2インチ 16.2インチ
    重量 1.2kg 1.2kg 1.5kg 1.4kg 1.6kg 2.1kg

    iPadはタブレット端末でMagicKeyboardなどの周辺機器を組み合わせることによって、ノートパソコンに近い感覚でタイピングをできるようになります。

    現行ラインナップの各モデルごとのインチ数や重量をまとめると下記のようになります。

    iPad Pro 12.9 iPad Pro 11 iPad Air iPad mini 無印 iPad 無印 iPad
    イメージ
    画面サイズ 12.9インチ 11インチ 10.9インチ 8.3インチ 10.9インチ 10.2インチ
    重さ 682g 466g 461g 293g 477g 487g
    純正キーボード Magic Keyboard
    Smart keyboard Folio
    Magic Keyboard
    Smart keyboard Folio
    Magic Keyboard
    Smart keyboard Folio
    なし Smart keyboard Folio Smart keyboard Folio

    各iPadに対応しているSmart keyboard FolioやMagicKeyboardの重量は500~700gほど。

    組み合わせ次第では同等のインチ数のMacBookよりも重量が重くなるのはややネガティブなポイントです。

    操作方法

    操作方法も両者の基本的な違いの一つです。それぞれ下記のような特徴があります。

    MacBook
    キーボードやトラックパッドで操作するのが基本。トラックパッドは細く設定を変えることができ、これを駆使することで作業効率をぐっとアップさせることができる
    iPad
    スマホと同様にタッチ操作によって扱うのが基本。加えてApple Pencilやagic Keyboardなどの周辺機器を使用することで手書き入力やキーボード入力もできるおうになる。

    また、iPadはUSB端子が一つしかなく、拡張性をあげるにはUSBハブが必須です。

    それに対してMacBook(特にMacBook Pro)はインターフェイスの種類が豊富なのでマルチメディアハブなどがなくてもある程度の作業をこなすことができます。

    MacBookが得意な作業

    まずはMacBookの得意な作業を大きく4つに分けて解説していきます。

    ここで紹介する内容はiPadでも頑張れば作業できるのですが、効率の良さを考えるとやはりMacBookを選んだほうが吉というものばかりです。

    webデザイン

    webデザインもMacBookで作業するのがおすすめです。理由は以下の通り。

    • webデザインに使用するアプリが豊富にあり、効率よく制作が進められる
    • デザイナーがよく使うフォント(ヒラギノ等)がインストール済み
    • Retinaディスプレイの高解像度と発色の圧倒的な美しさ

    iPad版のFigmaやPhotoshopもありますが、フォント数がMacよりも少ないですし、複雑なことをするには操作感が劣ります。

    iPadでwebデザイン関連の作業をするのは避けたほうがいいです。

    プログラミング

    プログラミングをするならMacを使用するのがおすすめです。理由は以下の通り。

    • 開発を行う際に必要となる「ターミナル」をすぐに使用できる
    • iOSアプリの開発ができる
    • Bootcampを使えば「Windows」もインストールできる

    iPadもプログラミングをするためにアプリはありますが、開発環境を作る手間などを考えると現実的な選択肢ではありません。

    プログラミングにはキーボードが必須なので、そういった点からもMacBookを使用したほうがベターだと思います。

    動画編集

    本格的な動画編集をするならMacBookを使用するのがおすすめです。理由は以下の通り。

    • ショートカットを駆使して効率よく作業ができる
    • Adobe Premiere ProやFinal Cut Proなどのアプリの機能を最大限活かせる

    iPadでも動画編集はもちろん可能ですが、例えばiPad版のAdobe Premiere Proでは機能が大幅に制限されています。

    これはタッチスクリーンを基準にアプリケーションがつくられており、その体験を損なわないためだと考えられます。

    どれくらい複雑な動画を作るか次第ですが、基本的にはMacBookのほうが作業がしやすいと考えたほうが良いでしょう。

    エクセル(Officeツール)

    エクセルを使って複雑な計算や処理を行う場合にはMacBookがおすすめです。理由は以下の通り。

    • Mac版とiPad版のエクセルではアプリのレイアウトが異なる
    • iPad版のエクセルではマクロの実行にも制限があり、複雑な処理に向かない

    簡易的な計算式を組んだりするならiPad版のエクセルでも事足りますが、仕事などで使うのであればやはりMacBookを使用するのがベターです。

    iPadが得意な作業

    次にiPadが得意な作業を詳しく解説します。携帯性に優れたiPadは、iPadならではの特徴があります。自分の目的や用途と照らし合わせて比較しましょう。

    ノートを取る

    iPadの強力な武器の一つがApple Pencilを利用できるという点。

    Apple Pencilがあれば授業のノートを取ったり、手書きでなにかメモを取るのが簡単に行なえます。

    iPadでノートを取れるメリットはさらに下記のような点もあげられます。

    • メモした内容をPDF化して共有できる
    • ペンの色や太さなどを自由に調整できる
    • タグ付けしたり、リンクを挿入したりすることも出来る

    イラストを描く

    ノートを取る以外にも、iPadの描画性能を活かすことでイラストにも向いています。

    MacBookで絵を描く場合は、ペンタブレットをつなぐ必要がありますが、iPadとApple Pencilがあれば直接イラストを書くことが可能だからです。

    また、Apple Pencilは筆圧感知機能も備わっており、線の強弱も実際のペンのように再現できるのも魅力的なポイントです。

    120Hzの高リフレッシュレートを誇るiPad Proならリアルな紙とペンに近い感覚でイラストが書けるので、本格的なイラスト制作したい方はぜひiPad Proの購入を検討しましょう。

    写真編集

    動画編集はMacBookで作業したほうが作業がはかどると感じますが、写真の編集はiPadのほうが向いていると感じます。理由は以下の通り。

    • 明るさや色味など各種パラメータを調整する作業はタッチ操作との相性が良い
    • 携帯性に優れており、場所を選ばずに写真編集ができる
    • 外部カメラもあるので撮影した写真をそのまま編集できる

    Mac版のLightroom Classicと比べると機能が制限されてしまうデメリットもあるので、より複雑な編集作業をする場合はMacを使ったほうが良いです。

    しかしシンプルな現像作業を繰り替えるのであれば、iPadで十分でしょう。

    電子書籍の閲覧

    電子書籍の雑誌やビジネス書などを読む作業もiPadのほうが得意です。

    タッチ操作でさくさくページ送り出来る感覚はリアルな書籍に近いものがあって、相性がとても良いからです。

    また、MacBookでもKindleなどで購入した書籍は楽しめますが、iPadのほうが場所を選ばずに読書が楽しめるので携帯性という観点からもiPadが良いと思います。

    MacBook・iPadで差があまりない作業

    ここまでMacBookとiPadそれぞれの得意な作業を解説しましたが、両デバイスであまり差がない作業もあるので、以下で詳しく説明します。

    webサイトの閲覧

    webサイトの閲覧のようにシンプルに情報を得る作業ではMacBook・iPadもどちらのデバイスでも使用感に大きな差はありません。

    またMacBook、iPadどちらも複数のアプリを一画面に表示することができるので、情報取得しながらメモを取ったりする作業もあまり差はないと言っていいと思います。

    動画の視聴

    youtubeやNetFlixなどで動画を楽しむのはMacBookとiPadで差がありません。

    webサイトの閲覧と同要に画面操作が必要なんく受動的に情報を得るような作業はデバイスによる得意・不得意がないと考えて良いでしょう。

    メールやレポートの作成

    電子メールやレポート作成のようなシンプルな文章作成については作業感に違いがほとんどありません。

    ただ、MacBookにはコピーしたテキストや予め保存していたテンプレート文章をワンタッチで呼び出せる便利なアプリケーションがあります。

    文書作成を効率化させるならMacBookのほうがやや有利かもしれません。

    MacとiPadそれぞれどんな方におすすめ?

    MacとiPadの基本的な違いや両社の得意な作業を解説してきました。これらを踏まえて改めてMacBookとiPadはどんな方におすすめなのかをまとめました。

    MacBookがおすすめな人

    MacBookはプログラミングや動画編集といった作業をするのにとても最適な端末です。

    こういった作業を高いレベルでこなせるようになりたい方はMacBookを選択しましょう。

    また、複雑な作業をする予定はないけれど、Apple Pencilに魅力をあまり感じなかった方もMacBookを選んだほうがベター。

    例えばMacBookAir M1搭載で出来ることや処理性能をiPadで代替すると購入価格も高くなるので、コスパの良い選択肢とは言えないからです。

    • プログラミング、webデザイン、動画編集が主な利用用途
    • 細かくデータの管理を行いたい
    • 大きい画面で作業したい
    • 複数の外部デバイスに接続する
    • ApplePencilを必要としない

    iPadがおすすめな人

    iPadの強力な武器はApple Pencilが使えるということです。

    iPadで絵やイラストを書きたい方や、iPadを用いて勉強したい学生の方などはiPadを選びましょう。

    また、将来的に本格的に動画を作りたい、プログラミングをしたいといったニーズがなく、あくまでライトに動画や電子書籍の閲覧を楽しみたいといった方もiPadがおすすめです。

    • Apple Pencilでノートを取りたい
    • Apple Pencilでイラストを描きたい
    • スマホよりも大きい画面で動画を楽しみたい
    • 電子書籍を読みたい
    • 将来的にクリエイティブなソフトを使う予定はない

    MacBookとiPadどっちを買うおすすめ? まとめ

    MacBookとiPadの違いやそれぞれのデバイスが得意な作業を解説してきました。

    iPadはApple Pencilが使えることが強力な武器なので、そこに魅力を感じたのであれば迷わずiPadを選択すべきです。

    ただ、Apple pencilに惹かれないのであればMacBookを選択したほうが後悔は少ないと思います。

    iPadとMacBookは出来ることの共通点が多いですが、下記のような理由からMacBookのほうがコスパが優れているからです。

    • MacBookの機能やスペックiPadで代替すると価格がMacBookより高くなる
    • iPad版のアプリは機能制限されていることも多い

    本記事を参考にぜひ自分に合うデバイスを購入していただければ幸いです。

    それでは今日はこの辺で。

  • 歴代MacBookのスペック比較表!気になる機種の性能の違いがすぐわかる

    歴代MacBookのスペック比較表!気になる機種の性能の違いがすぐわかる

    歴代MacBook スペック比較表 一覧

    2020年以降に発売された歴代MacBookのスペック比較表一覧です。
    iPadの機能がどのようにアップデートされてきたのか確認するのにご活用ください。

    [macbook_spec_table]

    気になるMacBook 2機種のスペック比較

    気になる2機種のMacBookを簡単に比較できるツールです。今持っている機種と購入を検討中の機種を比較したい方はぜひチェックしてみてください。

    [compare_macbook id1=”1″ id2=”2″]

    MacBook関連の用語解説

    CPU
    パソコンの頭脳。操作やアプリの動きをコントロール。シェフのように全体を指示する存在。
    GPU
    映像やグラフィックを描くパーツ。動画やゲームの表示が滑らかになる。盛り付け担当のアシスタント的存在。
    メモリ
    作業スペースの広さに例えられる。多いほどアプリを同時に快適に使える。
    ProMotion
    最大120Hzでスクロールがなめらかに。動画やアニメーションもスムーズ。
    センターフレーム
    通話中に顔を自動で中心にキープ。動いてもフレーム内に収まる。
    輝度
    画面の明るさ。数値が高いほど屋外でも見やすくなる。
    Retina Display
    ドットが見えないほど精細な画面。文字や写真がくっきり美しい。
    Liquid Retina Display
    広色域・高コントラスト対応の高画質液晶。滑らかな表示が特長。
    Liquid Retina XDR Display
    高輝度・HDR対応の最上位ディスプレイ。映像編集などにも最適。
    Touch ID
    指紋認証でロック解除やApple Payが使える。ボタンに触れるだけでOK。
    Thunderbolt
    高速通信や映像出力ができるUSB-C端子。1本で充電やデータ転送も可能。
    冷却ファン
    パソコンの熱を外に逃がす装置。高負荷時でも性能を維持しやすく、静音性も進化している。Proモデルに搭載されている。
    MagSafe
    磁石でカチッと接続できる充電端子。ケーブルに足を引っかけても本体が落ちにくい。

    MacBookの性能比較

    MacBooKの購入を検討している場合、搭載されているCPU(Mチップ)の違いがどれくらい処理性能に差を生むのか気になる方も多いと思います。

    そこで様々なデバイスの処理速度を公開している「Geekbench」から取得した2020年以降のMacBookベンチマークスコアを紹介します。

    ベンチスコアを見る時のポイント

    シングルコア
    CPUの1つのコアのみを使用した際のパフォーマンスを測定したスコア。ゲームや日常的な使用ではシングルスコアが重要になる。
    マルチコア
    CPUのすべてのコアを使用した際のパフォーマンスを測定したスコア。動画編集、3Dレンダリングといったクリエイティブ作業ではマルチスコアが重要。

    MacBook Proのベンチマークスコア

    Mac Score
    MacBook Pro (16-inch, 2024)
    M4 Max 4.5GHz (16CPU, 40GPU)
    3930
    MacBook Pro (14-inch, 2024)
    M4 Max 4.5GHz (16CPU, 40GPU)
    3883
    MacBook Pro (16-inch, Nov 2023)
    M3 Max 4.1GHz (16CPU, 40GPU)
    3129
    MacBook Pro (16-inch, Nov 2023)
    M3 Max 4.1GHz (14CPU, 30GPU)
    3129
    MacBook Pro (14-inch, Nov 2023)
    M3 Max 4.1GHz (14CPU, 30GPU)
    3108
    MacBook Pro (16-inch, Nov 2023)
    M3 Pro 4.1GHz (12CPU, 18GPU)
    3108
    MacBook Pro (14-inch, Nov 2023)
    M3 Max 4.1GHz (16CPU, 40GPU)
    3106
    MacBook Pro (14-inch, Nov 2023)
    M3 Pro 4.1GHz (12CPU, 18GPU)
    3103
    MacBook Pro (14-inch, Nov 2023)
    M3 Pro 4.1GHz (11CPU, 14GPU)
    3091
    MacBook Pro (14-inch, Nov 2023)
    M3 4.1GHz (8CPU, 10GPU)
    3079
    MacBook Pro (16-inch, 2023)
    M2 Max 3.7GHz (12CPU, 30GPU)
    2749
    MacBook Pro (16-inch, 2023)
    M2 Max 3.7GHz (12CPU, 38GPU)
    2749
    MacBook Pro (14-inch, 2023)
    M2 Pro 3.5GHz (12CPU, 19GPU)
    2656
    MacBook Pro (14-inch, 2023)
    M2 Pro 3.5GHz (10CPU, 16GPU)
    2648
    MacBook Pro (16-inch, 2023)
    M2 Pro 3.5GHz (12CPU, 19GPU)
    2636
    MacBook Pro (13-inch, 2022)
    M2 3.5GHz (8 cores)
    2599
    MacBook Pro (14-inch, 2021)
    M1 Pro 3.2GHz (10 cores)
    2387
    MacBook Pro (14-inch, 2021)
    M1 Max 3.2GHz (10 cores)
    2387
    MacBook Pro (16-inch, 2021)
    M1 Pro 3.2GHz (10CPU, 10GPU)
    2371
    MacBook Pro (16-inch, 2021)
    M1 Max 3.2GHz (10 cores)
    2371
    MacBook Pro (14-inch, 2021)
    M1 Pro 3.2GHz (8 cores)
    2371

    MacBook Airのベンチマークスコア

    Mac Score
    MacBook Air (15-inch, 2023)
    M2 3.5GHz (8CPU, 10GPU)
    2595
    MacBook Air (2022)
    M2 3.5GHz (8 cores)
    2586
    MacBook Air (Late 2020)
    M1 3.2GHz (8CPU, 8GPU)
    2345
    MacBook Air (Late 2020)
    M1 3.2GHz (8CPU, 7GPU)
    2345
  • MacBookはいつまで使える?各機種ごとの寿命や買い替えのタイミングを解説

    MacBookはいつまで使える?各機種ごとの寿命や買い替えのタイミングを解説

    長く一つの端末を使い続けている方の中には「どんなタイミングが訪れたらMacBookを買い替えたほうがいいのか知りたい」とお悩みの方も多いはず。

    結論から言うと、下記がMacBookを買い替える大きなタイミングです。

    • 発売から7年ほどが経過し、macOSのアップデート対象外や修理サポート対象外になった
    • バッテリーが劣化してきて、充電切れが早くなってきた
    • 性能面で不満を感じるようになった

    本記事を読めばお手持ちのMacBookの寿命や買い替えるタイミングがすっきりわかるので、ぜひチェックしてみてください!

    macOSのサポート期間と修理サポート期間が過ぎた時

    買い替えタイミングとして一番大きいのは「macOSのサポート期間」と「修理サポート期間」が過ぎた時になります。

    ここでは両者を詳しく解説します。

    macOSのサポート期間について

    MacBookに搭載されているmacOSは毎年秋に大きなアップデートが実施されます。

    このタイミングで発売から6~7年以上が経過しているMacBookはサポート終了となり、最新macOSへのアップデートができなくなるのが過去の傾向。

    古いOSのMacBookを使い続けると下記のデメリットが出てくるので、買い替えを検討するタイミングになります。

    進化したウィルスや不正行為に対応出来ない
    OSが更新できないと新しい脆弱性が発見されても、Appleからセキュリティアップデートが提供されなくなるため、MacBookがハッキングや不正アクセスのリスクにさらされる可能性が高くなります。
    アップデートにより追加された新機能が使えない
    AppleはMacBookの利便性を高める新機能をmacOSアップデートのタイミングで提供していますが、サポートが終了すると新機能を試すことができなくなります。
    一部のアプリが機能しなくなる
    App Storeで配信されているアプリは最新macOSが公開されるとそれに合わせてバージョンアップを図ります。そのため、古いOSではアプリが動かなかったり不具合が起きる場合が出てきます。

    Appleストアの修理サポート期間について

    Appleストアへバッテリー交換や画面ひび割れの修理を依頼する場合、所有する端末が「ビンテージ製品」や「オブソリート製品」に該当していないことが条件になります。

    修理サポート対象外になった端末は安心して使用できないので、こちらも買い替えのタイミングと言えます。

    ビンテージ製品
    販売終了から5年以上7年未満が経過したMacBookが対象。修理に必要なパーツがない場合に修理サポートが受けられなくなる。
    オブソリート製品
    販売終了から7年以上が経ったMacBookが対象。Appleの正規修理サポートを受けることが一切できなくなる。

    MacBookシリーズのサポート期間一覧(寿命目安)

    2020年以降に発売されたApple製チップ搭載MacBookの「OSのサポート期間」と「修理サポート期間」の目安をまとめると下記のようになります。

    どんなに長く使っても発売開始から7年ほどを迎えたらMacBookは買い替えタイミングと考えるのが良いでしょう。

    [macbook_support_table]

    macOS別サポート機種一覧

    各macOSをサポートしているMacBookの機種を紹介します。詳細は「Apple公式サイト」でもご確認いただけます。

    Sequoia15対応のMacBook
    • MacBook Pro(16-inch, 2024)
    • MacBook Pro(14-inch, 2024)
    • MacBook Pro(16インチ, 2023)
    • MacBook Pro(16インチ, 2023)
    • MacBook Pro (13-inch, M2, 2022)
    • MacBook Pro (16-inch, 2021)
    • MacBook Pro (14-inch, 2021)
    • MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)
    • MacBook Pro(13インチ, 2020, Thunderbolt 3ポート x 2)
    • MacBook Pro(13インチ, 2020, Thunderbolt 3ポート x 4)
    • MacBook Pro (16-inch, 2019)
    • MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2019)
    • MacBook Pro(13インチ, 2019, Thunderbolt 3ポート x 4)
    • MacBook Pro (15-inch, 2018)
    • MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Air (15-inch, M4, 2025)
    • MacBook Air (13-inch, M4, 2025)
    • MacBook Air (15-inch, M3, 2024)
    • MacBook Air (13-inch, M3, 2024)
    • MacBook Air (15-inch, M2, 2023)
    • MacBook Air (M2, 2022)
    • MacBook Air (M1, 2020)
    • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)
    Sequoia14対応のMacBook
    • MacBook Pro(16インチ, 2023)
    • MacBook Pro(16インチ, 2023)
    • MacBook Pro (13-inch, M2, 2022)
    • MacBook Pro (16-inch, 2021)
    • MacBook Pro (14-inch, 2021)
    • MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)
    • MacBook Pro(13インチ, 2020, Thunderbolt 3ポート x 2)
    • MacBook Pro(13インチ, 2020, Thunderbolt 3ポート x 4)
    • MacBook Pro (16-inch, 2019)
    • MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2019)
    • MacBook Pro(13インチ, 2019, Thunderbolt 3ポート x 4)
    • MacBook Pro (15-inch, 2018)
    • MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Air (15-inch, M3, 2024)
    • MacBook Air (13-inch, M3, 2024)
    • MacBook Air (15-inch, M2, 2023)
    • MacBook Air (M2, 2022)
    • MacBook Air (M1, 2020)
    • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)
    • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)
    • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018)
    Ventura13対応のMacBook
    • MacBook Pro (16-inch, 2023)
    • MacBook Pro (14-inch, 2023)
    • MacBook Pro (13-inch, M2, 2022)
    • MacBook Pro (16-inch, 2021)
    • MacBook Pro (14-inch, 2021)
    • MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)
    • MacBook Pro (13-inch, 2020, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (16-inch, 2019)
    • MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2019)
    • MacBook Pro (13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2018)
    • MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2017)
    • MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Air (15-inch, M2, 2023)
    • MacBook Air (M2, 2022)
    • MacBook Air (M1, 2020)
    • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)
    • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)
    • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018)
    Monterey12対応のMacBook
    • MacBook Pro (13-inch, M2, 2022)
    • MacBook Pro (16-inch, 2021)
    • MacBook Pro (14-inch, 2021)
    • MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)
    • MacBook Pro (13-inch, 2020, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (16-inch, 2019)
    • MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2019)
    • MacBook Pro (13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2018)
    • MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2017)
    • MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2016)
    • MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)
    • MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)
    • MacBook Air (M2, 2022)
    • MacBook Air (M1, 2020)
    • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)
    • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)
    • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018)
    • MacBook Air (13-inch, 2017)
    • MacBook Air (13-inch, Early 2015)
    • MacBook Air (11-inch, Early 2015)
    BigSur11対応のMacBook
    • MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)
    • MacBook Pro (13-inch, 2020, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (16-inch, 2019)
    • MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2019)
    • MacBook Pro (13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2018)
    • MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2017)
    • MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2016)
    • MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)
    • MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)
    • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2014)
    • MacBook Pro (Retina, 13-inch, Mid 2014)
    • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)
    • MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
    • MacBook Air (M1, 2020)
    • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)
    • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)
    • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018)
    • MacBook Air (13-inch, 2017)
    • MacBook Air (13-inch, Early 2015)
    • MacBook Air (11-inch, Early 2015)
    • MacBook Air (13-inch, Early 2014)
    • MacBook Air (11-inch, Early 2014)
    • MacBook Air (13-inch, Mid 2013)
    • MacBook Air (11-inch, Mid 2013)
    Catalina10.15対応のMacBook
    • MacBook Pro (13-inch, 2020, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (16-inch, 2019)
    • MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2019)
    • MacBook Pro (13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2018)
    • MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2017)
    • MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (15-inch, 2016)
    • MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 ports)
    • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)
    • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)
    • MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)
    • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2014)
    • MacBook Pro (Retina, 13-inch, Mid 2014)
    • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)
    • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Early 2013)
    • MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
    • MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2013)
    • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)
    • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
    • MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012)
    • MacBook Pro (13-inch, Mid 2012)
    • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)
    • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)
    • MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018)
    • MacBook Air (13-inch, 2017)
    • MacBook Air (13-inch, Early 2015)
    • MacBook Air (11-inch, Early 2015)
    • MacBook Air (13-inch, Early 2014)
    • MacBook Air (11-inch, Early 2014)
    • MacBook Air (13-inch, Mid 2013)
    • MacBook Air (11-inch, Mid 2013)
    • MacBook Air (13インチ, Mid 2012)
    • MacBook Air (11-inch, Mid 2012)

    イオシスの中古MacBook Air・Pro売れ筋ランキング

    バッテリーの減りが早いと感じた時

    MacBookに搭載されているリチウムイオン電池は充電を繰り返しているうちに徐々に劣化し、充電できる最大容量が減っていく性質があります。

    そして、MacBookのバッテリー劣化具合は「充放電回数」から推測ができます。

    [memoBox title=”充放電回数”]

    MacBookのバッテリーの充放電が何回行われたかを表す数値。上限は1,000回ほどが目安となっており、数字がこれに近いほどバッテリー寿命が近くなっていると判断できる。

    [/memoBox]

    お手持ちのMacBookの充放電回数は下記のフローで簡単に調べることができるので、気になった場合はチェックしてみましょう。

    充放電回数の確認方法

    • 「option」キーを押しながら Apple メニュー  をクリックし、「システム情報」を選択
    • システム情報ウインドウの「ハードウェア」セクションで、「電源」を選択
    • 「バッテリー情報」セクションに表示される現在の充放電回数をチェック

    性能面で不満を感じはじめ

    MacBookを使用する中で下記のように性能面の不満を感じ始めたら、買い替えを検討するタイミングといっていいでしょう。

    • 複数のアプリを立ち上げて作業していると処理が重い
    • 発熱が頻繁に気になるようになった

    MacBookのCPUやメモリは購入後にカスタマイズすることができません。

    例えば、購入当初は想定していなかった作業(動画編集やプログラミングなど)を行う機会が増えてきた場合は、それに見合ったスペックのMacBookへ買い替えることでストレスなく作業が行えるようになります。

    特にIntel製チップ搭載のMacBookを使用している場合はApple製チップ搭載モデルに買い替えることで大幅に処理速度が速くなることを体感できます。

    MacBookがどのような進化を遂げているのか気になった方は「歴代MacBookのスペック比較」をチェックしてみてください。

    MacBookを買い替えるなら中古端末も検討しよう

    最新のMacBookは価格が高価ですし、機能がオーバースペックに感じる場合もあると思います。

    そこでおすすめなのが新品端末だけでなく型落ちの中古品を購入するという方法。この方法であれば自分のニーズに合った機種を手頃な価格で購入することができるからです。

    中古MacBookの在庫が豊富で購入後の保証期間も設けてあるおすすめECサイトを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

    [pc_shop_table_all]

    MacBookの寿命&買い替えタイミング まとめ

    本記事ではMacBookを買い替えるタイミングを3つに分けて解説しました。改めてまとめると下記の通り。

    • 発売から7年ほどが経過し、macOSのアップデート対象外や修理サポート対象外になった
    • バッテリーが劣化し、充電切れが早くなってきた
    • 性能面で不満を感じるようになった

    MacBookはリセールバリューが高いので、価値が高いうちに売却して新しい機種を購入すれば常に快適な使用感を味わってパソコンを使い続けられます。

    上記の条件に合致した方は、新しい機種の乗り換えをぜひご検討ください。

    【関連】
    リサイクルショップ「出張買取MAX」24時間電話受付!査定費・作業費・出張費無料

  • 中古MacBookは買ってはいけない?注意点・リスク9つを解説

    中古MacBookは買ってはいけない?注意点・リスク9つを解説

    パソコン本体OSもAppleが一貫して設計しているため、使い勝手がとても優れているのが魅力のMacBook。

    MacBookの新規購入や買い替えを検討している方の中には中古端末を購入して初期費用抑えたいけど、こんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか?

    • 中古でMacBookを買うのは危険?やめたほうがいい?
    • 買ってはいけない中古MacBookの条件が知りたい

    結論からいうと下記の条件を満たしているMacBookであれば中古であっても安心して購入することができます。

    [memoBox title=”安心して買える中古MacBookの条件”]

    • 端末に傷などが少なく状態が良い
    • バッテリーの劣化が進んでいない
    • Apple製チップを搭載した機種である
    • メモリが16GB以上にカスタマイズされている商品である
    • 発売年月日が古すぎずサポート期間に余裕がある
    • アクティベートロックがかかっていない
    • 発売年月日が古すぎずサポート期間に余裕がある

    [/memoBox]

    本記事では上記の注意点をそれぞれ詳しく解説したうえで、安心して中古MacBookを購入できるECサイトも紹介します。

    中古MacBook選びが捗る内容なので、ぜひ最後までお付き合いください!

    中古MacBookはやめたほうがいい?購入する時の注意点 9つ

    それではさっそく中古MacBookを購入する際に注意するべき点やリスクを9つに分けて解説していきます。

    ① 画面や筐体の状態を確認する

    中古MacBookを購入する際は端末のコンディションを入念にチェックしましょう。

    中古ショップで購入する場合は端末の状態に応じてABCのランク付けがされているため、ある程度安心して購入できますが、個人から購入する場合は特に注意が必要です。

    • 画面に傷やひび割れがないか
    • 画面焼けがないかどうか
    • 筐体に傷や凹みがないか
    • 正しく動作するかどうか

    ②バッテリーの劣化している端末を避ける

    MacBookに搭載されているリチウムイオン電池は充電を繰り返しているうちに徐々に劣化し、充電できる最大容量が減っていく性質があります。

    そのため、中古MacBookを買う際にはバッテリーの劣化具合もチェックするのがおすすめ。MacBookのバッテリー劣化具合は「充放電回数」から推測ができます。

    [memoBox title=”充放電回数”]

    MacBookのバッテリーの充放電が何回行われたかを表す数値。上限は1,000回ほどが目安となっており、数字がこれに近いほどバッテリー寿命が近くなっていると判断できる。

    [/memoBox]

    メルカリなどで個人から購入する場合、充放電回数を出品者さんに直接問い合わせることで劣化具合の詳細を確認できます。

    中古ECサイトなどではバッテリー放電回数や傷の有無などを鑑みて総合的に状態をABC評価つけている場合が多いです。

    ③サポート期間をチェックする

    中古MacBookを買う際はいつまで安全に利用し続けられるかを確認するのが重要。その際にチェックすべき項目が下記の2つです。

    macOSのサポート期間
    MacBookは販売停止から6年ほどすると新しいmacOSへアップデートできなくなります。OSをアップデートできないまま使用し続けるとアプリが正しく動かなくなったり、セキュリティが甘くなるリスクがあります。
    Apple公式のサポート期間
    販売終了から8年ほどが経ったモデルはビンテージ製品と区分されるようになり、公式の修理サポートを受けられなくなります。

    上記を鑑みると安いからといって古すぎる端末を選ぶのは控えた方が良いです。

    購入したい端末のサポート期間を確認したい場合は「MacBookのサポート期間まとめ」をチェックしてみてください。

    ④Intel製チップ搭載のMacBookを避ける

    MacBookが搭載しているCPUはApple自社製とIntel社製のいずれかになります。

    おすすめなのは2020年下半期に登場したApple社製チップ、通称「Appleシリコン」を搭載モデル。

    それ以前に搭載されていたIntel製のCPUに比べて処理能力が高く、バッテリー持ちなども良いからです。

    中古市場にはIntel製チップ搭載のMacBookも多数ありますが、コストパフォーマンスを考えるとイマイチな選択肢なので、避けた方が良いです。

    ⑤メモリが16GB以上の商品か確認する

    MacBookのアクティビティモニタアプリでメモリの使用状況をチェックした様子
    アクティビティモニタアプリでメモリの使用状況をチェックした様子

    快適な使用感に直結するメモリのスペックはは最低でも16GBの製品を選んだ方が良いです。

    8GBのスペックだと複数アプリを立ち上げた時の動作が遅くなって作業が捗らなくなる可能性があるからです。

    メモリは購入後に変更できないので、欲しい機種が決まったら複数サイトをチェックして16GBにカスタマイズされた商品を選びましょう。

    ⑥アクティベーションロックが解除されているか確認する

    MacBookは売却する際に端末を初期化するだけでなくアクティベーションロックを解除する必要があります。

    これを忘れていると、以前の持ち主のアカウントに紐付けられたままになってしまうからです。

    [memoBox title=”アクティベーションロック”]

    MacBookを紛失したり盗まれたりしても、第三者に使われないように保護する仕組み

    [/memoBox]

    アクティベーションロックがかかったままの中古端末をフリマアプリなどで個人から購入すると出品者へロック解除を依頼したり手間が発生するので注意が必要です。

    ⑦メーカー保証の状況を確認しておく

    MacBookには購入日から1年間のメーカー保証が付帯しており、自然故障の範囲であれば、無料で修理・交換が可能です。

    この保証はMacbook本体に付帯するもので、使用者が変わったとしても保証は適用されます。

    中古MacBookのなかには、Apple Care+の保証期間が残っている場合あるので、残り期間が確認できる場合はチェックしておきましょう。

    保証の残期間は、Appleの「保証状況とサービス期間」からシリアル番号を入力して確認できます。

    ⑧保証期間の長い中古ECサイトで購入する

    中古MacBook Air / Proのおすすめモデルと選び方を解説。狙い目はどれ?

    中古MacBookを購入する場合、少なからず不良品に当たってしまう可能性があります。

    なので、中古モデルを購入する際は保証期間の長いECサイトを選ぶのが大事です。下記は主要な中古ECサイトの保証期間をまとめた表です。

    イオシスは保証期間が長めでなので、まずは「イオシス」で狙っているモデルがあるかをチェックするのがおすすめです。

    ECサイト保証期間
    イオシス未使用品:6ヶ月保証
    中古 (A/B/Cランク):3ヶ月保証
    リコレ(ビックカメラグループ)1か月の商品保証
    ゲオオンラインストア30日間の商品保証
    パソコン工房3ヶ月間
    じゃんぱら3ヶ月間
    主要中古ECサイトの保証期間をまとめた表

    ⑨Apple Care+には加入できない

    Apple製品が故障したときに格安で修理サポートを受けられるようになるApple Care+の加入条件は「新品製品を購入して30日以内」であることです。

    中古MacBookを購入する場合、まずApple Care+に加入することはできません。もし保険に加入したい場合は中古ショップ独自の保険やスマホ保険を検討しましょう。

    もし加入する保険に悩んでいる場合におすすめなのは「モバイル保険」というサービス。

    [memoBox title=”モバイル保険の特徴”]

    • 月額700円で3台の端末を補償できる
    • 年間10万円まで修理代を全額補償
    • 月額料金を払っている間はずっと補償期間
    • 中古端末も補償対象にできる
      ※3カ月以上の製品保証が確認できる法人が運営する販売店で購入した端末が対象
      • [/memoBox]

        補償期間もApple Care+のように終わりがないので、長く安心して購入端末を使用することが出来ますし、コスパという面でも良いサービスだと思います。

        気になった方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください!

        \ 年間で10万円まで修理費用を補償 /

        安心して中古MacBookを買うなら中古ショップがおすすめ

        ここまで紹介した通り、中古MacBookを購入する場合は注意すべき点が多数あります。

        安心して買い物をするならフリマアプリなどで個人から購入するのではなく、プロがしっかり状態を確認してくれているECサイトでの購入が安心です。

        数あるECショップの中からおすすめのサイトを紹介するのでぜひチェックしてみてください。

        中古ショップの選び方が気になる方は「中古MacBookを買うならどこがいい?安心して購入できるECサイトの選び方」もぜひ参考にしてみてください。

        [pc_shop_table_all]

        買ってはいけない中古MacBook まとめ

        中古MacBookを買う際の注意すべき点を9つを紹介しました。

        本記事の総論としては下記のMacBookであれば中古であっても安心して購入して構いません。

        [memoBox title=”安心して買える中古MacBookの条件”]

        • 端末に傷などが少なく状態が良い
        • バッテリーの劣化が進んでいない
        • Apple製チップを搭載した機種である
        • メモリが16GB以上にカスタマイズされている商品である
        • 発売年月日が古すぎずサポート期間に余裕がある
        • アクティベートロックがかかっていない
        • 発売年月日が古すぎずサポート期間に余裕がある

        [/memoBox]

        法人が運営する中古ショップであれば、上記の基準を満たしているMacBookを購入しやすいです。

        心配な方はフリマアプリなどで個人間から購入するのではなく信頼のおける中古ショップで中古MacBookを購入するようにしましょう。

  • MacBookの中古はどこで買うのがいい?安心して購入できるおすすめサイトを紹介

    MacBookの中古はどこで買うのがいい?安心して購入できるおすすめサイトを紹介

    型落ちモデルのMacBookをお得な値段で購入することができる中古ショップ。

    さまざまなショップがあるので、いざ中古MacBookを購入しようと思った時に「どのショップで買うのがいいんだろう…?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか?

    そこで本記事では中古MacBookを購入するECサイトを選ぶ際にチェックすべき点を解説した上で、おすすめの中古ショップを紹介します。

    中古ECサイトを選ぶ時のポイント

    中古MacBookを購入するECサイトを選ぶ際は端末の価格だけでなく、これから紹介する5つの項目をチェックしておくのがおすすめです。

    中古といえど、MacBookは比較的高価な買い物なので後悔ないように事前に見ておきましょう。

    価格の安さ

    中古ECショップはの状態を[未使用・A・B・C]などのランクに分けて販売しています。

    ランクの定義はショップによって若干異なりますが、未使用品やAランク同士で価格を比較してみても意外と価格差が大きいです。

    端末によっては1万円以上の差が出ることも。

    中古MacBookを購入する際は複数ショップの価格を見比べて中古相場を確認した上で、最安値で中古MacBookを購入しましょう。

    実物写真の掲載

    サイトによっては実際に販売している中古MacBookの写真を公開さしている場合もあります。

    新品未使用品やAランクなど状態がよい中古MacBookを購入する場合は気にする必要はないかもしれません。

    しかし、安さ重視であまり状態が良くない端末を買う場合には、傷の状態などが許容範囲か確認できるサイトを選ぶと良いでしょう。

    保証期間

    購入した中古端末に何かトラブルがあった際に保証してくれる期間はショップごとに異なります。

    同じ価格の端末を購入するなら、少しでも保証期間が長いショップから買い物をした方が安心です。

    保証を延長できる独自サービスを展開しているECサイトもあるので、各社の保証体制は必ずチェックしておきましょう。

    配送料の高さ

    中古MacBookを購入する際は端末価格+配送料が発生します。ECサイトごとに配送料は異なりますし、一定の料金以上の買い物をすると配送料が無料になる場合もあります。

    配送料も加味して購入価格を比較した上で一番お手頃な端末を購入するようにしましょう。

    支払い方法の豊富さ

    AmazonPayに対応しているサイトだと個人情報や支払い方法をわざわざ入力する必要がありません。

    またPayPayなどに対応していればポイントを貯めることも可能。

    上記の理由からなるべく支払い方法が充実しているECサイトを選んでおくのをおすすめします。

    中古MacBook Air / Proのおすすめ中古ショップ

    下記は安心して中古MacBookを購入することができるECサイトをおすすめ順にまとめた表です。

    ここからは8つのサイトをピックアップして詳細を説明していきます。

    [pc_shop_table_all]

    イオシス

    イオシスで販売されている中古MacBook Air /Pro

    スマホ、タブレット、パソコンを数多く取り扱う創業25年を超える老舗の中古ショップであるイオシス。

    全国に買取センターを含め12店舗の実店舗も展開している企業です。

    [memoBox title=”イオシスの特徴”]

    • 価格の安さがピカイチ
    • 在庫数が豊富で希望するモデルが見つけやすい
    • 中古品では3か月、未使用品では6か月の販売店保証
    • ショップ独自の延長保証サービス「イオサポ」がある
    • 実物写真の記載がないのはイマイチ

    [/memoBox]

    イオシスはなんといっても価格設定が魅力。

    その他のショップと見比べても価格が安い場合が多く、お得に中古MacBookを買うならまずチェックしておきたいECショップです。

    会社独自の保証延長サービス「イオサポ」もあるので、安心して中古タブレットを購入することができます。

    ただしイオシスは実物写真の記載がありません。あまり状態が良くない中古MacBookを買う場合は後述するECショップを選んだ方がいいかもしれません。

    [macbook_shop_table_unique id=”1″]

    ゲオオンラインストア

    ゲオオンラインストアで販売されている中古MacBook Air /Pro

    全国に1000店舗を構えるゲオが運営するECショップであるゲオオンラインストア。

    スマホ、パソコン、ゲーム、DVDなど数多くの商品カテゴリーを取り扱ってます。

    [memoBox title=”ゲオの特徴”]

    • 取り扱い点数が豊富
    • 30日間の保証期間がある
    • 購入額2,000円以上で送料無料

    [/memoBox]

    中古販売店の業界最大手であるため、中古MacBookの在庫が非常に多く、希望するモデルの見つけやすさはピカイチです。

    さらに購入額2,000円以上で送料無料となっており、中古MacBookを購入する場合は実質無料なのも魅力。

    [macbook_shop_table_unique id=”2″]

    リコレ(ビックカメラグループ)

    リコレで販売されている中古MacBook Air /Pro

    ビックカメラグループが運営する中古ショップのリコレ。

    大手家電量販店が運営するショップということもあり中古MacBookの在庫が多く、豊富な選択肢から好みの端末を選ぶことができます。

    [memoBox title=”リコレの特徴”]

    • ソフマップポイントが貯まる
    • 実物写真の記載がある
    • 10日の返品保証&1ヶ月の初期不良保証がある

    [/memoBox]

    リコレの他社にはない特徴の一つは初期不良の保証だけでなく10日間の返品保証があるということ。実物を直接確認できないネットでの買い物でも安心して端末を購入できるのは魅力です。

    また購入した際に貯まったソフマップポイントは「ビックポイント」や「コジマポイント」への変換が可能。普段ビックカメラやコジマなどの家電量販店を利用している方に魅力的なシステムです。

    価格はイオシスと比べるとやや劣る印象がありますが、それ以外のサービス比較項目では満点に近いECサイトなので、こちらも必ずチェックしておきたいところ。

    [macbook_shop_table_unique id=”3″]

    Amazon整備品

    Amazonで販売されている中古MacBook

    ショッピングサイトの最大手であるAmazon。

    新品製品以外にもAmazon整備済み品という商品カテゴリがあり、Amazon認定出品者によって整備された中古MacBookを購入できます。

    [memoBox title=”Amazon整備品の特徴”]
    • Amazonポイントが貯まる
    • Amazonセールの対象商品になることがある
    • 180日間の返品保証が付いている
    • Amazonユーザーなら新規会員登録や支払い方法の設定なしで購入できる
      • [/memoBox]

        普段からAmazonを利用している場合、住所や支払い方法の入力をせず買い物ができるのに加え、180日間の返品保証が付いているのも魅力です。

        中古価格もその他のECサイトと遜色がないレベル。

        ただし、実物写真が見れなかったり、購入端末の状態などは確認できず、口コミをみると当たり外れがややある印象。

        問題があれば返品を依頼できるので、慎重になり過ぎる必要はないですが、上記で紹介した法人サイトから購入するのがベター。

        [macbook_shop_table_unique id=”6″]

        楽天市場

        楽天市場で販売されている中古MacBook

        大手ショッピングサイトである楽天市場。

        複数の法人ショップが楽天にもショップ展開しており、中古MacBookを横断して探すことができます。

        [memoBox title=”楽天市場の特徴”]

        • 楽天ポイントが貯まる・使える
        • ポイントアップキャンペーンを活用すると効率よくポイントを貯められる
        • 複数の法人ショップのMacBook在庫をチェックできる
        • 保証期間などは出品者によって異なる

        [/memoBox]

        Amazon整備品は出品者は伏せられており、当たり外れが多いのがややリスクだったのに対して、楽天市場は出品者がちゃんとわかるのがメリット。

        出品者によっては実物写真も丁寧に公開してくれているので安心して買い物ができるでしょう。

        また「楽天カードの日」「楽天買い物マラソン」などのポイントアップキャンペーンを活用すれば効率よく楽天ポイントを貯めることができるのも魅力です。

        ただし、保証期間や配送料などは出品者によって異なる点やサイトのデザイン上、希望スペックの商品を見つけづらいのがネック。

        [macbook_shop_table_unique id=”7]

        ヤフーショッピング

        ヤフーショッピングで販売されている中古MacBook

        大手ショッピングサイトであるヤフーションピング。

        楽天市場と同様に複数の法人ショップが楽天にもショップ展開しており、中古MacBookを横断して探すことができます。

        [memoBox title=”ヤフーショッピングの特徴”]

        • PayPayポイントが貯まる・使える
        • ポイントアップキャンペーンを活用すると効率よくポイントを貯められる
        • 複数の法人ショップのMacBook在庫をチェックできる
        • 保証期間などは出品者によって異なる

        [/memoBox]

        Amazon整備品は出品者は伏せられており、当たり外れが多いのがややリスクだったのに対して、ヤフーショッピングは出品者がちゃんとわかるのがメリット。

        出品者によっては実物写真も丁寧に公開してくれているので安心して買い物ができるでしょう。

        また「5のつく日キャンペーン」「福岡ソフトバンクホークスキャンペーン」などのポイントアップキャンペーンを活用すれば効率よくPayPayポイントを貯めることができるのも魅力です。

        ただし、保証期間や配送料などは出品者によって異なる点やサイトのデザイン上、希望スペックの商品を見つけづらいのがネック。

        [macbook_shop_table_unique id=”8″]

        Apple認定整備済製品

        Appleで販売されてる中古MacBook

        Appleストアでは注文のキャンセルや返品によって戻ってきたデバイスを再整備したものを、Apple認定整備済製品として販売しています。

        [memoBox title=”Apple認定整備済製品の特徴”]

        • 定価の15%OFFで整備済み端末を購入できる
        • 購入から1年の長期保証がある
        • 製品到着から14日以内なら購入者の負担なしで返品できる
        • Apple Care+に加入できる
        • 在庫の数はイマイチ

        [/memoBox]

        新品同様の品質が保証された端末を最大15%オフで購入できるのに加え、新品端末を買った時と同じように長期保証があったり、Apple Care+に加入できるのは公式サイトならではの強み。

        しかし、とても人気が高いのか在庫が追加されてもすぐに品切れになってしまい、常時在庫不足なのがデメリットです。

        希望するモデルに巡り会えたらラッキーぐらいの期待感でチェックしてみるのをおすすめします。

        [macbook_shop_table_unique id=”9″]

        メルカリ(フリマアプリ)

        メルカリで販売されている中古MacBook

        フリマアプリ最大手のメルカリでも中古MacBookを購入することができます。

        出品数もそこそこあり、法人ショップよりも安く購入できる場合もありますが、個人間の取引ならではのリスクも多数あるので購入は慎重にならざるを得ません。

        例えば商品説明に「美品」「ほぼ傷なし」と書かれていても、それは出品者の主観で実際にはどうなのかは届いてみないと分かりません。

        また出品に慣れていない方の場合、アクティベートロックが解除されていない端末が届いてしまったなどのトラブルに遭うケースもあります。

        MacBookを中古で購入する際の注意点まとめ」などの記事を読んで、リスクを確認した上で購入するようにしましょう。

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        モデル別 中古MacBookの購入先まとめ

        賢く中古MacBookを購入する際は複数の中古ショップを見比べて中古価格の相場や最安値を把握するのが大事。

        ユーズドラボでは各モデルごとに購入リンクをまとめているので、気になっているモデルを選択して効率よく購入先を検討しましょう!

        おすすめモデルが知りたい方は「中古MacBookのおすすめモデルと選び方を解説。」もぜひチェックしてみてください。

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        中古MacBook Air / Proを購入する際によくある質問

        中古MacBookはどこで買える?

        中古MacBookの購入先としては下記が考えられます。おすすめは中古パソコン専門店での購入。購入から一定期間内にトラブルがあった際にショップ独自の保証を受けることができるからです。

        • 中古パソコン専門店
        • 大手キャリアの認定中古品
        • ネットオークションやフリマアプリ
        中古MacBookはどこで買うのがおすすめ?

        イオシスがおすすめです。中古タブレットの価格が他のサイトに比べて安い場合が多く、お得にMacBookを購入することが可能です。購入後の保証期間も長く、独自の保証延長サービスがあるのも魅力。

        中古ECショップを選ぶ際はどんな項目を比較すると良い?

        価格の安さ、保証期間、実物写真の有無、配送料、支払い方法の豊富などを比較しておくのをおすすめします。

        中古MacBookを購入する手段はECショップ以外にもある?

        中古MacBookはApple認定整備済製品、Amazon Renewed、メルカリ(フリマアプリ)楽天市場などでも購入することが可能です。

        中古MacBookはどこで買うのがおすすめ?まとめ

        本記事では中古MacBookを購入するECサイトを選ぶ時のチェックポイントを解説した上で、おすすめのECサイトをランキング形式で紹介しました。

        一位として紹介したのはスマホ、タブレット、パソコンを数多く取り扱う創業25年を超える老舗の中古ショップである「イオシス」。

        他のECサイトと比べて品揃えが豊富で価格も一回りやすい場合が多いが理由です。

        購入後の保証も3ヶ月と充実しているので、中古MacBookをお得に安心して購入した方は是非チェックしてみてください。

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