パソコン本体OSもAppleが一貫して設計しているため、使い勝手がとても優れているのが魅力のMacBook。
MacBookの新規購入や買い替えを検討している方の中には中古端末を購入して初期費用抑えたいけど、こんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
- 中古でMacBookを買うのは危険?やめたほうがいい?
- 買ってはいけない中古MacBookの条件が知りたい
結論からいうと下記の条件を満たしているMacBookであれば中古であっても安心して購入することができます。
- 端末に傷などが少なく状態が良い
- バッテリーの劣化が進んでいない
- Apple製チップを搭載した機種である
- メモリが16GB以上にカスタマイズされている商品である
- 発売年月日が古すぎずサポート期間に余裕がある
- アクティベートロックがかかっていない
- 発売年月日が古すぎずサポート期間に余裕がある
本記事では上記の注意点をそれぞれ詳しく解説したうえで、安心して中古MacBookを購入できるECサイトも紹介します。
中古MacBook選びが捗る内容なので、ぜひ最後までお付き合いください!

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中古MacBookはやめたほうがいい?購入する時の注意点 9つ
それではさっそく中古MacBookを購入する際に注意するべき点やリスクを9つに分けて解説していきます。
① 画面や筐体の状態を確認する

中古MacBookを購入する際は端末のコンディションを入念にチェックしましょう。
中古ショップで購入する場合は端末の状態に応じてABCのランク付けがされているため、ある程度安心して購入できますが、個人から購入する場合は特に注意が必要です。
- 画面に傷やひび割れがないか
- 画面焼けがないかどうか
- 筐体に傷や凹みがないか
- 正しく動作するかどうか
②バッテリーの劣化している端末を避ける

MacBookに搭載されているリチウムイオン電池は充電を繰り返しているうちに徐々に劣化し、充電できる最大容量が減っていく性質があります。
そのため、中古MacBookを買う際にはバッテリーの劣化具合もチェックするのがおすすめ。MacBookのバッテリー劣化具合は「充放電回数」から推測ができます。
MacBookのバッテリーの充放電が何回行われたかを表す数値。上限は1,000回ほどが目安となっており、数字がこれに近いほどバッテリー寿命が近くなっていると判断できる。
メルカリなどで個人から購入する場合、充放電回数を出品者さんに直接問い合わせることで劣化具合の詳細を確認できます。
中古ECサイトなどではバッテリー放電回数や傷の有無などを鑑みて総合的に状態をABC評価つけている場合が多いです。
③サポート期間をチェックする

中古MacBookを買う際はいつまで安全に利用し続けられるかを確認するのが重要。その際にチェックすべき項目が下記の2つです。
- macOSのサポート期間
- MacBookは販売停止から6年ほどすると新しいmacOSへアップデートできなくなります。OSをアップデートできないまま使用し続けるとアプリが正しく動かなくなったり、セキュリティが甘くなるリスクがあります。
- Apple公式のサポート期間
- 販売終了から8年ほどが経ったモデルはビンテージ製品と区分されるようになり、公式の修理サポートを受けられなくなります。
上記を鑑みると安いからといって古すぎる端末を選ぶのは控えた方が良いです。
購入したい端末のサポート期間を確認したい場合は「MacBookのサポート期間まとめ」をチェックしてみてください。
④Intel製チップ搭載のMacBookを避ける

MacBookが搭載しているCPUはApple自社製とIntel社製のいずれかになります。
おすすめなのは2020年下半期に登場したApple社製チップ、通称「Appleシリコン」を搭載モデル。
それ以前に搭載されていたIntel製のCPUに比べて処理能力が高く、バッテリー持ちなども良いからです。
中古市場にはIntel製チップ搭載のMacBookも多数ありますが、コストパフォーマンスを考えるとイマイチな選択肢なので、避けた方が良いです。
⑤メモリが16GB以上の商品か確認する

快適な使用感に直結するメモリのスペックはは最低でも16GBの製品を選んだ方が良いです。
8GBのスペックだと複数アプリを立ち上げた時の動作が遅くなって作業が捗らなくなる可能性があるからです。
メモリは購入後に変更できないので、欲しい機種が決まったら複数サイトをチェックして16GBにカスタマイズされた商品を選びましょう。
⑥アクティベーションロックが解除されているか確認する

MacBookは売却する際に端末を初期化するだけでなくアクティベーションロックを解除する必要があります。
これを忘れていると、以前の持ち主のアカウントに紐付けられたままになってしまうからです。
MacBookを紛失したり盗まれたりしても、第三者に使われないように保護する仕組み
アクティベーションロックがかかったままの中古端末をフリマアプリなどで個人から購入すると出品者へロック解除を依頼したり手間が発生するので注意が必要です。
⑦メーカー保証の状況を確認しておく

MacBookには購入日から1年間のメーカー保証が付帯しており、自然故障の範囲であれば、無料で修理・交換が可能です。
この保証はMacbook本体に付帯するもので、使用者が変わったとしても保証は適用されます。
中古MacBookのなかには、Apple Care+の保証期間が残っている場合あるので、残り期間が確認できる場合はチェックしておきましょう。
保証の残期間は、Appleの「保証状況とサービス期間」からシリアル番号を入力して確認できます。
⑧保証期間の長い中古ECサイトで購入する

中古MacBookを購入する場合、少なからず不良品に当たってしまう可能性があります。
なので、中古モデルを購入する際は保証期間の長いECサイトを選ぶのが大事です。下記は主要な中古ECサイトの保証期間をまとめた表です。
イオシスは保証期間が長めでなので、まずは「イオシス」で狙っているモデルがあるかをチェックするのがおすすめです。
ECサイト | 保証期間 |
---|---|
イオシス | 未使用品:6ヶ月保証 中古 (A/B/Cランク):3ヶ月保証 |
リコレ(ビックカメラグループ) | 1か月の商品保証 |
ゲオオンラインストア | 30日間の商品保証 |
パソコン工房 | 3ヶ月間 |
じゃんぱら | 3ヶ月間 |
⑨Apple Care+には加入できない

Apple製品が故障したときに格安で修理サポートを受けられるようになるApple Care+の加入条件は「新品製品を購入して30日以内」であることです。
中古MacBookを購入する場合、まずApple Care+に加入することはできません。もし保険に加入したい場合は中古ショップ独自の保険やスマホ保険を検討しましょう。
もし加入する保険に悩んでいる場合におすすめなのは「モバイル保険」というサービス。
- 月額700円で3台の端末を補償できる
- 年間10万円まで修理代を全額補償
- 月額料金を払っている間はずっと補償期間
- 中古端末も補償対象にできる
※3カ月以上の製品保証が確認できる法人が運営する販売店で購入した端末が対象
補償期間もApple Care+のように終わりがないので、長く安心して購入端末を使用することが出来ますし、コスパという面でも良いサービスだと思います。
気になった方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください!
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安心して中古MacBookを買うなら中古ショップがおすすめ
ここまで紹介した通り、中古MacBookを購入する場合は注意すべき点が多数あります。
安心して買い物をするならフリマアプリなどで個人から購入するのではなく、プロがしっかり状態を確認してくれているECサイトでの購入が安心です。
数あるECショップの中からおすすめのサイトを紹介するのでぜひチェックしてみてください。
中古ショップの選び方が気になる方は「中古MacBookを買うならどこがいい?安心して購入できるECサイトの選び方」もぜひ参考にしてみてください。
安さ | 在庫数 | 保証期間 | 保証延長 サービス | 実物写真 | 配送料 | |
---|---|---|---|---|---|---|
イオシス | ◎ | ◎ | 3ヶ月 | ◯ | × | 970円 |
ゲオ | ◯ | ◎ | 30日間 | × | ◯ | 550円 |
リコレ | ◯ | ◯ | 30日間 | ◯ | ◯ | 550円 |
パソコン工房 | ◯ | ◯ | 3ヶ月 | ◯ | ◯ | 2,200円 |
じゃんぱら | ◯ | ◯ | 3ヶ月 | ◯ | ◯ | 770円 |
Amazon製備品 | ◯ | △ | 3ヶ月 | × | × | 無料 |
楽天市場 | ◯ | △ | 出品者による | × | △ | 出品者による |
ヤフーショッピング | ◯ | △ | 出品者による | × | △ | 出品者による |
Apple整備済み品 | ◯ | × | 1年間 | × | × | 無料 |
メルカリ | ◯ | △ | なし | × | △ | 出品者による |
ラクマ | ◯ | △ | なし | × | △ | 出品者による |
買ってはいけない中古MacBook まとめ
中古MacBookを買う際の注意すべき点を9つを紹介しました。
本記事の総論としては下記のMacBookであれば中古であっても安心して購入して構いません。
- 端末に傷などが少なく状態が良い
- バッテリーの劣化が進んでいない
- Apple製チップを搭載した機種である
- メモリが16GB以上にカスタマイズされている商品である
- 発売年月日が古すぎずサポート期間に余裕がある
- アクティベートロックがかかっていない
- 発売年月日が古すぎずサポート期間に余裕がある
法人が運営する中古ショップであれば、上記の基準を満たしているMacBookを購入しやすいです。
心配な方はフリマアプリなどで個人間から購入するのではなく信頼のおける中古ショップで中古MacBookを購入するようにしましょう。

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