毎年進化を続けるApple Watchシリーズ。ヘルスケア機能やパフォーマンスは年々向上しており、すでに高い完成度に達しています。
そのため、買い替えを検討している方の中には、こんな疑問を感じている方もいるのではないでしょうか。
- 最新モデルじゃなくても十分なのでは…?
- 自分に合った型落ちモデルを見極めたい!
本記事では、歴代Apple Watchの主要スペックを一覧で比較し、各世代の進化ポイントをわかりやすく整理しました。
日常使いやワークアウト、通知管理まで、ライフスタイルに合ったApple Watch選びの参考にしてみてください。
歴代アップルウォッチの
スペック比較表
2018年以降に発売されたApple Watch Series 4以降の歴代モデルを対象に、スペックや機能の進化をわかりやすく比較できる一覧表です。
ディスプレイのサイズ変更や心電図・血中酸素センサーの追加、Sチップの世代ごとの性能向上、耐水性能やバッテリー駆動時間の違いなど、モデルごとの特徴を把握するのにお役立てください。
元に戻す | Apple Watch SE × | Apple Watch SE2 × | Apple Watch 4 × | Apple Watch 5 × | Apple Watch 6 × | Apple Watch 7 × | Apple Watch 8 × | Apple Watch 9 × | Apple Watch 10 × | Apple Watch Ultra × | Apple Watch Ultra2 × |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サイズ | ![]() 40mm / 44mm | ![]() 40mm / 44mm | ![]() 40mm / 44mm | ![]() 40mm / 44mm | ![]() 40mm / 44mm | ![]() 41mm / 45mm | ![]() 41mm / 45mm | ![]() 41mm / 45mm | ![]() 42mm / 46mm | ![]() 49mm | ![]() 49mm |
発売日 | 2020年9月 | 2022年9月 | 2018年9月 | 2019年9月 | 2020年9月 | 2021年10月 | 2022年9月 | 2023年9月 | 2024年9月 | 2022年9月 | 2023年9月 |
CPU | S5 SiP | S8 SiP | S4 SiP | S5 SiP | S6 SiP | S7 SiP | S8 SiP | S9 SiP | S10 SiP | S8 SiP | S9 SiP |
素材 | アルミニウム | アルミニウム | アルミニウム ステンレス | アルミニウム ステンレス チタニウム | アルミニウム ステンレス チタニウム | アルミニウム ステンレス チタニウム | アルミニウム ステンレス | アルミニウム ステンレス | アルミニウム チタニウム | チタニウム | チタニウム |
容量 | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 64GB | 64GB | 32GB | 64GB |
バッテリー | 最大18時間 | 最大18時間 | 最大18時間 | 最大18時間 | 最大18時間 | 最大18時間 | 最大18時間 | 最大18時間 | 最大18時間 | 最大36時間 | 最大54時間 |
輝度 | 1,000ニト | 1,000ニト | 1,000ニト | 1,000ニト | 1,000ニト | 1,000ニト | 1,000ニト | 2,000ニト | 2,000ニト | 2,000ニト | 3,000ニト |
耐水性能 | 50m | 50m | 50m | 50m | 50m | 50m | 50m | 50m | 50m | 100m | 100m |
常時点灯 | × | × | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
急速充電 | × | × | × | × | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
血中酸素濃度 | × | × | × | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
心電図測定 | × | × | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
事故検出機能 | × | ◯ | × | × | × | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
転倒検出機能 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
皮膚温測定 | × | ◯ | × | × | × | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ダブルタップ | × | × | × | × | × | × | × | ◯ | ◯ | × | ◯ |
日本語入力 | × | × | × | × | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
睡眠時無呼吸通知 | × | × | × | × | × | × | × | ◯ | ◯ | × | ◯ |
イオシス | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る |
Amazon | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る | 中古価格を見る |
Apple Watch 2機種の性能比較表
気になる2つのApple Watchを並べて、チップ性能・ヘルスケア機能・バッテリー持ちなどを比較できる便利なツールです。
今使っているアップルウォッチと、購入を検討しているモデルの違いをじっくり見比べたい方におすすめ。
基本仕様 | ||
---|---|---|
サイズ |
![]() |
![]() |
発売日 | 2022年9月16日 | 2023年9月22日 |
CPU | S8 SiP | S9 SiP |
素材 | アルミニウム / ステンレス | アルミニウム / ステンレス |
容量 | 32GB | 64GB |
輝度 | 1,000ニト | 2,000ニト |
耐水性能 | 50m | 50m |
バッテリー | 最大18時間 | 最大18時間 |
搭載機能 | ||
常時点灯ディスプレイ | ◯ | ◯ |
急速充電 | ◯ | ◯ |
血中酸素濃度 | ◯ | ◯ |
心電図 | ◯ | ◯ |
事故検出機能 | ◯ | ◯ |
転倒検出機能 | ◯ | ◯ |
皮膚温測定機能 | ◯ | ◯ |
ダブルタップ | × | ◯ |
日本語入力 | ◯ | ◯ |
睡眠時無呼吸の通知 | × | ◯ |
高度計 | ◯ | ◯ |
中古価格を見る | 中古価格を見る |
Apple Watchの進化した点(時系列順)
Apple Watch無印シリーズの主に進化したポイントを時系列順に整理しました。
シリーズを重ねるごとにどのような点がアップデートされてきたのかを把握するのにお役立て下さい!
2024年9月

- 筐体サイズが42/46mmに拡大、画面表示領域も約10%アップ
- 本体が9.7mm厚と薄型化、重量も約10%軽量化
- 新型LTPO OLEDディスプレイで視野角性能が向上
- 充電速度がさらに高速化、0→80%が約30分に短縮
- チタン合金ケースに刷新、従来のステンレスより軽量&高耐久
2023年9月

- 新SoC「S9」搭載、Neural EngineによるAI処理性能が2倍に向上
- ダブルタップ(指先ジェスチャー)操作が可能に
- ディスプレイ輝度が最大2000ニトに向上、暗所では最小1ニトに減光
- Siriがオンデバイス処理対応により高速化&ヘルスデータにも対応
- 第2世代UWBチップでiPhoneとの精密な位置特定が可能に
- ストレージが64GBに倍増、アルミ筐体に新色「ピンク」登場
2022年9月

- 新たに皮膚温センサーを搭載、月経周期の把握・排卵推定が可能に
- 自動車衝突検出機能を追加、高G対応の加速度センサーとジャイロ搭載
- セルラーモデルが国際ローミング対応に
- 低電力モード搭載で最大36時間駆動が可能に(通常は18時間)
2021年10月

- ディスプレイがさらに大型化、シリーズ6比で約20%拡大
- ケースサイズが41/45mmに拡大、ベゼル幅も1.7mmに狭額縁化
- 耐久性が向上し、IP6X防塵性能を初取得+前面ガラスが50%厚く
- USB-Cによる急速充電対応、約45分で80%充電
- QWERTYキーボード入力など大型画面に最適化されたUIを採用
2020年9月

- 新SoC「S6」搭載で処理速度が約20%向上、より省電力に
- 血中酸素濃度(SpO2)センサーを新搭載、ヘルスチェックが進化
- 常時計測の高度計を追加、リアルタイムで高度を把握可能に
- 常時表示ディスプレイが手首を下ろした状態での明るさが2.5倍に
- U1チップ搭載で超広帯域通信に対応、将来のAirTag・キー機能にも拡張性
- 充電速度が高速化、約1.5時間でフル充電
- 新色ブルー、(PRODUCT)REDを追加
2019年9月

- 常時表示のRetinaディスプレイを初搭載、手首を下ろしても情報を確認可能
- コンパス(磁気センサー)とコンパスアプリを新搭載、マップ利用時に方角を把握可能に
- 海外での緊急通報機能を追加(セルラーモデル)
- 内部ストレージが16GB → 32GBに倍増
- 新素材「チタニウムケース」、セラミックモデルが復活
2018年9月

- ケースサイズが38/42mm → 40/44mmに拡大、画面表示領域が約30%以上アップ
- 64ビットデュアルコアチップ「S4」搭載で、前世代の2倍の処理性能
- 初の心電図(ECG)対応で心拍を電気的に計測可能に
- 転倒検出機能を新搭載、緊急連絡への自動対応も可能
- スピーカー音量が50%向上、通話やSiriの聞き取りやすさを改善
- 背面素材がセラミック+サファイアガラスに統一され通信感度・耐久性が向上
アップルウォッチ
各機能の用語解説
- サイズ
- 各モデルごとに若干サイズが異なるほか、シリーズ7以降のモデルはベゼルがかなり薄くなっている
- 常時点灯ディスプレイ
- 腕をあげなくても画面の確認ができるようになったり、より時計らしい振る舞いができてファッション性が高くなる
- 急速充電
- 短時間の充電で1日中使用できる便利な機能。モデルごとに詳細スペックは異なるがシリーズ10では高速充電に約30分で最大80%のバッテリー充電が可能
- 血中酸素濃度
- 専用センサーとアプリで血液中の酸素レベルを測定。健康状態の変化や呼吸機能の指標として活用可能。
- 心電図
- Digital Crownに指を当てて心電図を記録。心房細動などの不整脈を検出し、早期の健康チェックに役立つ。
- 衝突検出機能
- 自動車事故のような強い衝撃を検知すると、緊急通報サービスに自動で連絡し、現在地も共有してくれる安全機能。
- 転倒検出
- ユーザーが激しく転倒したことを検知すると、アラートを表示して動きがない場合には緊急通報を自動で実行。特に高齢者の安全を守る機能として注目されている。
- 皮膚温測定機能
- 皮膚の温度を定期的に測定し、月経周期の予測や体調の変化を可視化して、より深い健康管理をサポート。
- ダブルタップ
- 片手がふさがっているときでも、指先で2回タップするだけで着信応答や通知の確認などの操作が可能になるジェスチャー機能。
- 日本語入力
- 音声入力・手書き入力・フリック入力を使って、Apple Watch上でスムーズに日本語メッセージを作成できる。
- 睡眠時無呼吸の通知
- 睡眠中の呼吸の乱れを検知し、無呼吸の可能性がある場合にユーザーへ通知。睡眠の質や健康のチェックに活用。
- 耐水性能
- Apple Watchは最大50メートルの耐水性能を備えており、日常の手洗いや雨、さらには水泳などの軽い水中アクティビティにも対応可能。
- 高度計
- リアルタイムでの高度変化を記録できる高度計を内蔵しており、登山やハイキングなどのアクティビティで活用されている。

中古Apple Watchをお得に買いたいなら、業界トップクラスの安さと信頼性を誇る中古ECサイト「イオシス」がおすすめです。
在庫が豊富で、最新モデルから旧モデルまで幅広く取り扱っており、3か月保証付きで初めての中古購入でも安心。価格・品質・サポートのバランスが良く、他社との比較でも高コスパを実感できます。