健康に関する様々な情報を取得できたり、iPhoneとの連携で使い勝手をあげたりできるのが魅力のApple Watchシリーズ。
購入を検討している方の中には下記のようなことを考えている方もいると思います。
- 少しでもお手頃に買いたいから中古のApple Watchを購入してみようかな?
- 中古のApple Watchって買っても後悔しない?
- 買ってはいけない中古Apple Watchの特徴が知りたい
結論からいうと、中古でApple Watchを購入するというのはとてもコスパの良い選択肢です。ただ、6つの点に注意しないとイマイチな端末を買ってしまう可能性があります。
本記事では中古アップルウォッチを買う際の注意点(気をつけること)を7つに分けて丁寧に解説するのでぜひチェックしてださい!

中古Apple Watchをお得に買いたいなら、業界トップクラスの安さと信頼性を誇る中古ECサイト「イオシス」がおすすめです。
在庫が豊富で、最新モデルから旧モデルまで幅広く取り扱っており、3か月保証付きで初めての中古購入でも安心。価格・品質・サポートのバランスが良く、他社との比較でも高コスパを実感できます。
① 画面や筐体の状態を確認する

中古Apple Watchを購入する際は端末のコンディションを入念にチェックしましょう。
中古ショップで購入する場合は端末の状態に応じてABCのランク付けがされているため、ある程度安心して購入できますが、個人から購入する場合は特に注意が必要です。
- 画面に傷やひび割れがないか
- 画面焼けがないかどうか
- 筐体に傷や凹みがないか
- 利用頻度が高くバッテリー劣化が進んでいないか
- 正しく動作するかどうか
なお、Apple Watchのバッテリー劣化具合(バッテリー最大容量)はApple Watchの設定画面からチェックすることができます。
個人の方から購入する場合は事前にバッテリー最大容量を確認しておくと、劣化の少ない製品を選びやすくなります。
バッテリー最大容量の確認方法
- Apple Watch本体の「設定」から「バッテリー」を選択
- バッテリー画面を下にスクロールして「バッテリーの状態」をタップ
- 画面上に表記された「最大容量」のパーセンテージを確認
②発売年月日が古すぎる端末は避ける

中古Apple Watchを買う際はいつまで安全に利用し続けられるかを確認するのが重要。その際にチェックすべき項目が下記の2つです。
- watchOSのサポート期間
- Apple Watchは販売停止から6年ほどすると新しいwatchOSへアップデートできなくなります。OSをアップデートできないまま使用し続けるとアプリが正しく動かなくなったり、セキュリティが甘くなるリスクがあります。
- Apple公式のサポート期間
- 販売終了から8年ほどが経ったモデルはビンテージ製品と区分されるようになり、公式の修理サポートを受けられなくなります。
上記を鑑みると安いからといって古すぎる端末を選ぶのは控えた方が良いです。3年前ほど前に発売された端末を購入するのを目安としましょう。
購入したい端末のサポート期間を確認したい場合は「Apple Watchのサポート期間まとめ」をチェックしてみてください。
③赤ロム端末を避ける(ネットワーク利用制限に注意する)

セルラーモデルのApple Watchはドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアで購入することができます。
大手キャリアで購入したApple Watchは下記いずれかの種類に分けられますが、赤ロム端末の購入は避けましょう。
- 白ロム
- モバイルデータ通信プランを契約すれば問題なく使用できる端末。端末の内部の情報を保存しておくロムに持ち主の契約情報などが保存されていない「真っ白な状態」から白ロムと呼ばれる。
- 赤ロム
- 携帯電話会社によって「ネットワーク利用制限」がかけられている端末。前の所有者が端末代金の分割払いを滞納することで発生するもので、モバイルデータ通信プランを新規で契約しても通話やメールなどをすることができない。
白ロムと赤ロムの見分け方

セルラーモデルのApple Watchが赤ロムなのか、白ロムなのかは「IMEI」と呼ばれる端末の製造番号を確認し、その番号を各携帯電話会社の確認ページで入力すること確認することができます。
個人の方から購入する場合は購入したキャリアとIMEIを聞いて、ネットワーク制限の有無をチェックしましょう。
④アクティベーションロックが解除されているか確認する

Apple Watchを売却・購入する際は、単に初期化するだけでなく「アクティベーションロック」を解除する必要があります。
これはiCloudと連動したセキュリティ機能で、Apple IDに紐づいたままだと他人が再設定できない仕組みです。
中古品をフリマアプリなどで購入した場合、ロックが解除されていないと出品者に依頼して手続きを進める必要があり、使えないままになる場合も。
中古Apple Watchを選ぶ際は、「初期化済み」だけでなく「アクティベーションロック解除済み」であることを明示している信頼できる販売店から購入するのが安全です。
⑤Appleメーカー保証の状況を確認しておく

Apple Watchには購入日から1年間のメーカー保証が付帯しており、自然故障の範囲であれば、無料で修理・交換が可能です。
この保証はApple Watch本体に付帯するもので、使用者が変わったとしても保証は適用されます。
中古Apple Watchのなかには、Apple Care+の保証期間が残っている場合あるので、残り期間が確認できる場合はチェックしておきましょう。
保証の残期間は、Appleの「保証状況とサービス期間」からシリアル番号を入力して確認できます。
⑥保証期間の長い中古ECサイトで購入する

中古Apple Watchを購入する場合、少なからず不良品に当たってしまう可能性があります。
なので、中古モデルを購入する際は保証期間の長いECサイトを選ぶのが大事です。下記は主要な中古ECサイトの保証期間をまとめた表です。
イオシスは保証期間が3ヶ月と長めなので、まずはイオシスで狙っているモデルがあるかをチェックするのがおすすめです。
ECサイト | 保証期間 |
---|---|
イオシス | 未使用品:6ヶ月保証 中古 (A/B/Cランク):3ヶ月保証 |
リコレ(ビックカメラグループ) | 1か月の商品保証 |
ゲオオンラインストア | 30日間の商品保証 |
パソコン工房 | なし~3ヶ月間(商品によって異なる) |
じゃんぱら | なし~1ヶ月間(商品によって異なる) |
⑦Apple Care+には加入できない

Apple製品が故障したときに格安で修理サポートを受けられるようになるApple Care+の加入条件は「新品製品を購入して30日以内」であることです。
中古Apple Watchを購入する場合、まずApple Care+に加入することはできません。もし保険に加入したい場合は中古ショップ独自の保険やスマホ保険を検討しましょう。
もし加入する保険に悩んでいる場合におすすめなのは「モバイル保険」というサービス。
- 月額700円で3台の端末を補償できる
- 年間10万円まで修理代を全額補償
- 月額料金を払っている間はずっと補償期間
- 中古端末も補償対象にできる
※3カ月以上の製品保証が確認できる法人が運営する販売店で購入した端末が対象
補償期間もApple Care+のように終わりがないので、長く安心して購入端末を使用することが出来ますし、コスパという面でも良いサービスだと思います。
気になった方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください!
\ 年間で10万円まで修理費用を補償 /
安心して中古Apple Watchを買うなら中古ショップがおすすめ
ここまで紹介した通り、中古Apple Watchを購入する場合は注意すべき点が多数あります。
安心して買い物をするならフリマアプリなどで個人から購入するのではなく、プロがしっかり状態を確認してくれているECサイトでの購入が安心です。
数あるECショップの中からおすすめのサイトを紹介するのでぜひチェックしてみてください。
中古ショップの選び方が気になる方は「中古Apple Watchを買うならどこがいい?安心して購入できるECサイトの選び方」もぜひ参考にしてみてください。
ショップ名 | 安さ | 在庫数 | 保証期間 | 保証延長 サービス | 実物写真 | 配送料 |
---|---|---|---|---|---|---|
イオシス | ◎ | ◯ | 3ヶ月 | ◯ | × | 640円 |
ゲオ | ◯ | ◎ | 30日間 | × | ◯ | 550円 |
リコレ | ◯ | ◯ | 30日間 | ◯ | ◯ | 550円 |
じゃんぱら | ◯ | ◯ | 3ヶ月 | ◯ | ◯ | 770円 |
Amazon整備済み品 | ◯ | △ | 3ヶ月 | × | × | 無料 |
楽天市場 | ◯ | △ | 出品者による | × | △ | 出品者による |
ヤフーショッピング | ◯ | △ | 出品者による | × | △ | 出品者による |
Apple整備済み品 | ◯ | × | 1年間 | × | × | 無料 |
メルカリ | ◯ | △ | なし | × | △ | 出品者による |
ラクマ | ◯ | △ | なし | × | △ | 出品者による |
「中古アップルウォッチを買う際の注意点」にまつわるよくある質問
- 中古のApple Watchは買ってはいけないって本当?
-
すべての中古Apple WatchがNGというわけではありませんが、「ペアリング解除されていない」「バッテリーが劣化している」「保証がない」などのリスクがあるため、購入前のチェックが重要です。正規のショップや専門店で状態確認・保証付きで購入するのが安心です。
- 中古Apple Watchを買うときの注意点は?
-
主な注意点は「アクティベーションロックの解除」「バッテリーの消耗具合」「本体のキズや不具合の有無」「保証や返品対応の有無」などです。とくにペアリング解除済みでないと使えないため、確認を怠ると使えない端末を掴むリスクがあります。
- 中古Apple Watchのデメリットには何がある?
-
新品と比べて中古Apple Watchは「バッテリーの持ちが悪い」「保証が短い・ない」「使用感がある」「最新OSに非対応の可能性がある」といったデメリットがあります。価格だけで判断せず、実用性や長期的な価値を見極めることが大切です。
- 中古Apple WatchでもAppleCare+に加入できる?
-
基本的にAppleCare+は購入日から30日以内の新品Apple Watchが対象ですが、一部の中古品でも「Apple公式整備済製品」など状態や購入元によっては加入可能な場合があります。中古Apple Watchを購入する際は、AppleCare+の適用対象かどうかと、すでに保証期間が残っているかを必ず確認しましょう。保証があるかないかで、万が一の修理費用に大きな差が出ます。
- メルカリやラクマなどのフリマアプリでApple Watchを買うのは危険?
-
メルカリやラクマなどのフリマアプリでApple Watchを購入する際は、いくつか注意が必要です。とくに「アクティベーションロック」が解除されていない中古品を購入してしまうと、前の持ち主のApple IDが残っていて使えないリスクがあります。また、バッテリーの劣化具合や画面の傷、ペアリングの不具合なども事前に確認できないことが多く、トラブルに発展する可能性も。セルラーモデルの場合は「赤ロム」にも要注意です。安心して使いたいなら、保証付きで動作確認済みのApple Watchを取り扱う専門店や中古ショップでの購入をおすすめします。
中古Apple Watchを購入する時の注意点まとめ

中古Apple Watchを買うメリットを解説した上で注意すべき点を7つを紹介しました。
本記事の総論としては下記のApple Watchであれば中古であっても安心して購入して構いません。
- 端末に傷などが少なく状態が良い
- バッテリーの劣化が進んでいない
- アクティベートロックがかかっていない
- 赤ロム端末ではない(セルラーモデルのみ)
- 発売年月日が古すぎずサポート期間に余裕がある
- 保証期間の長い中古ショップで購入する
また、法人が運営する中古ショップであれば、トラブルが発生するリスクがある端末を避けられます。
心配な方はフリマアプリなどで個人間から購入するのではなく信頼のおける中古ショップで中古Apple Watchを購入するようにしましょう。

中古Apple Watchをお得に買いたいなら、業界トップクラスの安さと信頼性を誇る中古ECサイト「イオシス」がおすすめです。
在庫が豊富で、最新モデルから旧モデルまで幅広く取り扱っており、3か月保証付きで初めての中古購入でも安心。価格・品質・サポートのバランスが良く、他社との比較でも高コスパを実感できます。