iPadはいつまで使える?機種別のサポート期間目安と買い換えるタイミングまとめ

更新日: 著者:タカヒロ
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iPadの寿命・サポート期間イメージ

iPadを長く使っている方や中古iPadの購入を検討中の方は、機種別の寿命が気になるのではないでしょうか。

本記事では「iPadOS別サポート状況一覧表」を紹介した上で、歴代iPadのサポート期間一覧(予想)をまとめています。

記事後半にはiPadを買い替えるべき3つのタイミングも解説。お手持ちのiPadの寿命や買い替え時期がすっきりわかるので、ぜひチェックしてみてください!

iPadOS別サポート機種一覧表

iPad機種ごとに、どのiPadOSバージョンに対応しているかを一覧でまとめました。
お使いの機種がいつまでサポートされるかの目安としてご活用ください。

iPad / mini iPadOS対応状況一覧

iPad / iPad mini iPadOS対応状況一覧表
機種2019年iPadOS 132020年iPadOS 142021年iPadOS 152022年iPadOS 162023年iPadOS 172024年iPadOS 182025年iPadOS 19
iPad(無印)
iPad(第5世代)×××
iPad(第6世代)×××
iPad(第7世代)××
iPad(第8世代)××
iPad(第9世代)
iPad(第10世代)
iPad(第11世代)
iPad mini
iPad mini 4××××
iPad mini(第5世代)
iPad mini(第6世代)
iPad mini(第7世代)
対応
×サポート終了
未発売/該当なし

iPad Pro / iPad Air iPadOS対応状況一覧

iPad Pro / iPad Air iPadOS対応状況一覧表
機種2019年iPadOS 132020年iPadOS 142021年iPadOS 152022年iPadOS 162023年iPadOS 172024年iPadOS 182025年iPadOS 19
iPad Pro
12.9インチiPad Pro(第1世代)××××
9.7インチiPad Pro×××
12.9インチiPad Pro(第2世代)×××
10.5インチiPad Pro×××
11インチiPad Pro(第1世代)×
12.9インチiPad Pro(第3世代)×
11インチiPad Pro(第2世代)
11インチiPad Pro(第3世代)
11インチiPad Pro(第4世代)
11インチiPad Pro(第5世代)
11インチiPad Pro(第6世代)
12.9インチiPad Pro(第4世代)
12.9インチiPad Pro(第5世代)
12.9インチiPad Pro(第6世代)
13インチiPad Pro(第1世代)
13インチiPad Pro(第2世代)
iPad Air
iPad Air 2××××
iPad Air(第4世代)
iPad Air(第5世代)
11インチiPad Air(第6世代)
13インチiPad Air(第6世代)
11インチiPad Air(第7世代)
13インチiPad Air(第7世代)
対応
×サポート終了
未発売/該当なし

※ 各iPadOSサポート状況はApple公式サイトから引用しています。
※ iPadOS 19は2025年秋リリース予定の情報にもとづく予想です。

iPadのサポート期間一覧(寿命予想)

過去の傾向をもとに、OSサポート期間は発売から約7年、修理受付期間は販売終了から約9年を目安として算出した予測値です。
実際の期間はAppleの公式発表をご確認ください。

iPad機種別サポート期間・寿命予想一覧
シリーズ対象機種OSサポート修理受付
iPad Pro 2025モデル
2025年10月発売
iPad Pro 11 第6世代 / iPad Pro 13 第2世代2032年10月
頃まで
2034年10月
頃まで
iPad Pro 2024モデル
2024年5月発売
iPad Pro 11 第5世代 / iPad Pro 13 第1世代2031年5月
頃まで
2033年5月
頃まで
iPad Pro 2022モデル
2022年10月発売
iPad Pro 11 第4世代 / iPad Pro 12.9 第6世代2029年10月
頃まで
2031年10月
頃まで
iPad Pro 2021モデル
2021年5月発売
iPad Pro 11 第3世代 / iPad Pro 12.9 第5世代2028年5月
頃まで
2030年5月
頃まで
iPad Pro 2020モデル
2020年3月発売
iPad Pro 11 第2世代 / iPad Pro 12.9 第4世代2027年3月
頃まで
2029年3月
頃まで
iPad Air 2025モデル
2025年3月発売
iPad Air 11 第7世代 / iPad Air 13 第7世代2032年3月
頃まで
2034年3月
頃まで
iPad Air 2024モデル
2024年5月発売
iPad Air 11 第6世代 / iPad Air 13 第6世代2031年5月
頃まで
2033年5月
頃まで
iPad Air 2022モデル
2022年3月発売
iPad Air 第5世代2029年3月
頃まで
2031年3月
頃まで
iPad Air 2020モデル
2020年10月発売
iPad Air 第4世代2027年10月
頃まで
2029年10月
頃まで
iPad 2025モデル
2025年3月発売
iPad 第11世代2032年3月
頃まで
2034年3月
頃まで
iPad 2022モデル
2022年10月発売
iPad 第10世代2029年10月
頃まで
2031年10月
頃まで
iPad 2021モデル
2021年9月発売
iPad 第9世代2028年9月
頃まで
2030年9月
頃まで
iPad mini 2024モデル
2024年10月発売
iPad mini 第7世代2031年10月
頃まで
2033年10月
頃まで
iPad mini 2021モデル
2021年9月発売
iPad mini 第6世代2028年9月
頃まで
2030年9月
頃まで
iPad mini 2019モデル
2019年3月発売
iPad mini 第5世代2026年3月
頃まで
2028年3月
頃まで

iPadOSのサポート期間について

iPhoneと同様に、iPadも発売から7年以上が経過するとiPadOSのアップデート対象外となる傾向があります。サポート対象外になったiPadを使い続けると下記のデメリットが出てくるため注意が必要です。

Appleストアの修理サポート期間について

Appleストアへバッテリー交換や画面修理を依頼する場合、端末が「ビンテージ製品」や「オブソリート製品」に該当していないことが条件になります。

iPadを買い替えるべき3つのタイミング

ここからはiPadを買い替えるべきタイミングを3つに分けて解説していきます。

iPadのホーム画面

①発売から7年が経過しそうになった時

これまで解説した通り、iPadは発売から約7年が経過すると、最新のiPadOSアップデート対象から外れる可能性が非常に高くなります。

OSの更新が止まると下記のような支障が出ます。

  • 最新のiPadOS機能が使えなくなる
  • セキュリティアップデートが届かずリスクが高まる
  • 主要アプリが次第に非対応になり使えなくなる

また、Appleでは販売終了から7年経った製品を「オブソリート製品」と定義しており、この指定を受けるとAppleでの修理受付が完全に終了します。

発売から7年は、安全性と快適さを維持しながら使い続けられる「物理的な限界ライン」といえるでしょう。

バッテリーの状態画面

②バッテリーの持ちが明らかに悪くなった時

iPadのバッテリーにはリチウムイオン電池が使用されており、充電を繰り返すうちに最大容量が減少していきます。

画面が大きいiPadはiPhoneよりバッテリー消費が多く、劣化を実感しやすい傾向があります。充電の減りが早いと感じたら買い替えの検討タイミングです。

iPadにはiPhoneのような「バッテリー最大容量」の表示がないため、充電の持ち時間で体感的に判断する必要があります。購入時に比べて明らかに持ちが悪くなったと感じたら注意信号です。

iPadの性能イメージ

③用途に対して性能が不足してきた時

iPadを使用する中で下記のような不満を感じ始めたら、買い替えを検討するタイミングです。

  • Apple Pencilでのイラスト作成や動画編集が重く感じる
  • マルチタスク(Split View等)の切り替えがもたつく
  • ゲームプレイ中にカクつきや発熱が気になる

iPadは毎世代チップ性能が大幅に向上しているため、買い替えることで作業効率が大きく改善されます。 各世代の性能差が気になる方は歴代iPadのスペック比較をチェックしてみてください。

memo

買い替えを決めたら、購入前の注意点もあわせてチェックしておきましょう。中古iPadの注意点まとめで詳しく解説しています。

iPadの寿命に関するよくある質問

iPadの寿命やサポートに関して、よく寄せられる質問をまとめました。

iPadの寿命は一般的にどのくらいですか?

iPadの寿命は約7年が一つの目安です。iPadOSのアップデートは発売から約6〜7年間提供される傾向があり、アップデート終了後はセキュリティリスクが高まります。

Appleでは販売終了から7年以上の製品を「オブソリート製品」と定義しており、修理サポートが受けられなくなります。

iPadOSのサポートが終了したiPadは使い続けても大丈夫?

使用自体は可能ですが、メイン端末としての利用はおすすめしません。iPadOSのサポートが終了するとセキュリティアップデートが届かなくなり、不正アクセスやウイルス感染のリスクが高まります。

動画視聴専用やサブ端末としてWi-Fi環境で使うなど、用途を限定するのがベターです。

iPadのバッテリー最大容量は確認できる?

iPadにはiPhoneのような「バッテリーの状態」画面がないため、設定アプリから最大容量を直接確認することはできません。

充電の持ち時間が購入時より明らかに短くなったと感じた場合は、バッテリーが劣化している可能性が高いです。Apple StoreやApple正規サービスプロバイダに依頼すれば、診断ツールで正確な状態を確認できます。

中古iPadを買うときにサポート期間はどのくらい残っていれば安心?

最低でもiPadOSサポートが2年以上残っている機種を選ぶのがおすすめです。2年あればセキュリティアップデートやアプリの互換性が維持され、安心して使い続けられます。

例えばiPad(第9世代)は2021年発売のA13 Bionicチップ搭載で、2027〜2028年頃までサポートが続く見込みのため、中古でも十分長く使えるでしょう。

一方、iPad Air(第2世代)やiPad mini 4などはすでにサポートが終了しているため、メイン端末としての購入は避けた方が無難です。

Wi-FiモデルとCellularモデルで寿命に違いはある?

iPadOS のサポート期間やAppleの修理対応期間はWi-FiモデルもCellularモデルも同じです。そのためソフトウェア面での寿命に違いはありません。

ただしCellularモデルは外出先でもモバイルデータ通信が利用できるため、iPadOSサポート終了後にセキュリティリスクのある通信を行ってしまう可能性がある点には注意が必要です。

サポート終了後に使い続ける場合は、Wi-Fi環境に限定して利用する方が安全です。中古で購入する場合は、Cellularモデルの方がリセールバリューが高い傾向にあるため、将来の売却も考慮して選ぶとよいでしょう。

Apple Pencilや外部キーボードが使えなくなることはある?

iPadOSのサポートが終了しても、Apple PencilやSmart Keyboard、Magic Keyboardなどのアクセサリは基本的にそのまま使い続けられます。ただし新しいiPadOSで追加される手書き認識の精度向上やジェスチャー機能などは利用できなくなります。

また、Apple Pencilは世代によって対応モデルが異なるため、中古iPadを購入する際は手持ちのPencilとの互換性を事前に確認しておきましょう。

イラスト制作やノートアプリなどPencilを多用する方は、ProMotionテクノロジー(120Hzディスプレイ)対応のiPad ProやiPad Air(M2)を選ぶと描き心地が大きく向上します。

iPadをパソコン代わりに使う場合、何年くらい使える?

iPadをパソコン代わりに使う場合も、iPadOSサポート期間の約6〜7年が実用上の目安になります。ただしステージマネージャや外部ディスプレイ出力など高度なマルチタスク機能はM1チップ以降のモデルに限定されるため、パソコンライクに使いたい方はM1以降のiPad AirまたはiPad Proがおすすめです。

Word・Excel・PowerPointなどのOfficeアプリやZoomでのビデオ会議、ブラウジングなどの一般的な作業であれば、Aシリーズチップ搭載のモデルでも十分快適にこなせます。

ストレージ容量は64GBだとアプリやファイルですぐに圧迫されるため、パソコン代わりに使うなら最低128GB以上のモデルを選びましょう。

古いiPadを下取り・売却するベストなタイミングは?

iPadOSサポートが終了する前に売却するのがもっとも高値がつきやすいタイミングです。サポート終了後は中古市場での需要が下がり、買取価格も大きく下落する傾向があります。

特に新型iPadが発表される秋頃は旧モデルの買取需要が一時的に高まるため、売却タイミングとしておすすめです。また年度末の3〜4月は新生活需要で中古iPadの取引が活発になります。

Apple Trade Inのほか、中古買取ショップやフリマアプリなど複数の査定額を比較すると、より高い金額で手放すことができます。