様々なアプリを使ったり、日々の様々な思い出を記録したりと、生活に欠かせない端末であるiPhone。
長く一つの端末を使い続けている方の中には「どんなタイミングが訪れたらiPhoneを買い替えたほうがいいのか知りたい」とお悩みの方も多いはず。
結論から言うと、下記がiPhoneを買い替える大きなタイミングです。
- 発売から7年ほどが経過し、iOSのアップデート対象外や修理サポート対象外になった
- バッテリー最大容量が80%を下回っていて、充電切れが早くなってきた
- 性能面で不満を感じるようになった
- 端末代金の支払いが完了した
本記事を読めばお手持ちのiPhoneの寿命や買い替えるタイミングがすっきりわかるので、ぜひチェックしてみてください!
中古iPhoneを買うなら業界トップクラスの安さを誇るイオシスがおすすめ。
在庫数も豊富で3か月の保証&赤ロム永久保証もあるから、希望するモデルをお得に安心して購入することが可能です!
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OSのサポート期間と修理サポート期間が過ぎた時
買い替えタイミングとして一番大きいのは「iOSのサポート期間」と「修理サポート期間」が過ぎた時になります。
ここでは両者を詳しく解説します。
OSのサポート期間について
iPhoneに搭載されているiOSは毎年秋に大きなアップデートが実施されます。
このタイミングで発売から6~7年以上が経過しているiPhoneはサポート終了となり、最新iOSへのアップデートができなくなるのが過去の傾向。
古いOSのiPhoneを使い続けると下記のデメリットが出てくるので、買い替えを検討するタイミングになります。
- 進化したウィルスや不正行為に対応出来ない
- OSが更新できないと新しい脆弱性が発見されても、Appleからセキュリティアップデートが提供されなくなるため、iPhoneがハッキングや不正アクセスのリスクにさらされる可能性が高くなります。
- アップデートにより追加された新機能が使えない
- AppleはiPhoneの利便性を高める新機能をiOSアップデートのタイミングで提供していますが、サポートが終了すると新機能を試すことができなくなります。
- 一部のアプリが機能しなくなる
- App Storeで配信されているアプリは最新iOSが公開されるとそれに合わせてバージョンアップを図ります。そのため、古いOSではアプリが動かなかったり不具合が起きる場合が出てきます。
Appleストアの修理サポート期間について
Appleストアへバッテリー交換や画面ひび割れの修理を依頼する場合、所有する端末が「ビンテージ製品」や「オブソリート製品」に該当していないことが条件になります。
修理サポート対象外になった端末は安心して使用できないので、こちらも買い替えのタイミングと言えます。
- ビンテージ製品
- 販売終了から5年以上7年未満が経過したiPhoneが対象。修理に必要なパーツがない場合に修理サポートが受けられなくなる。
- オブソリート製品
- 販売終了から7年以上が経ったiPhoneが対象。Appleの正規修理サポートを受けることが一切できなくなる。
iPhone 11~15シリーズの寿命目安
iPhone シリーズ11~15シリーズの「OSのサポート期間」と「修理サポート期間」の目安をまとめると下記のようになります。
どんなに長く使っても発売開始から7年ほどを迎えたらiPhoneは買い替えタイミングと考えるのが良いでしょう。
モデル名 | 発売日 | OSサポート期間 | 修理受付期間 |
---|---|---|---|
iPhone 15 Pro Max | 2023年9月 | 2030年9月 | 2032年9月 |
iPhone15 Pro | 2023年9月 | 2030年9月 | 2032年9月 |
iPhone15 Plus | 2023年9月 | 2030年9月 | 2032年9月 |
iPhone15 | 2023年9月 | 2030年9月 | 2032年9月 |
iPhone 14 Pro Max | 2022年9月 | 2029年9月 | 2031年9月 |
iPhone14 Pro | 2022年9月 | 2029年9月 | 2031年9月 |
iPhone14 Plus | 2022年9月 | 2029年9月 | 2031年9月 |
iPhone14 | 2022年9月 | 2029年9月 | 2031年9月 |
iPhone SE (第3世代) | 2022年3月 | 2029年3月 | 2031年3月 |
iPhone 13 Pro Max | 2021年9月 | 2028年9月 | 2030年9月 |
iPhone13 Pro | 2021年9月 | 2028年9月 | 2030年9月 |
iPhone13 mini | 2021年9月 | 2028年9月 | 2030年9月 |
iPhone13 | 2021年9月 | 2028年9月 | 2030年9月 |
iPhone 12 Pro Max | 2020年11月 | 2027年11月 | 2029年11月 |
iPhone12 Pro | 2020年11月 | 2027年11月 | 2029年11月 |
iPhone12 mini | 2020年11月 | 2027年11月 | 2029年11月 |
iPhone12 | 2020年11月 | 2027年11月 | 2029年11月 |
iPhone SE (第2世代) | 2020年4月 | 2027年4月 | 2029年4月 |
iPhone11 Pro Max | 2019年9月 | 2026年9月 | 2028年9月 |
iPhone11 Pro | 2019年9月 | 2026年9月 | 2028年9月 |
iPhone11 | 2019年9月 | 2026年9月 | 2028年9月 |
バッテリー最大容量が80%を下回った時
iPhoneのバッテリーにはリチウムイオン電池が使用されています。
このバッテリーは充電を繰り返すうちに劣化し、充電できる最大容量が減っていく性質があり、電池の減りの速さを感じた時も買い替えを検討するタイミングとなります。
iPhoneの「バッテリー最大容量」をチェックしたときに80%を下回っているかどうかを一つの目安としましょう。
まだ機能面に不満がない場合はバッテリー交換を依頼することで問題解決できるので「Apple公式サイト」でお手持ちの端末の交換費用をチェックしてみてください。
ちなみに筆者の過去の経験からすると毎日iPhoneを充電すると2~3年でバッテリー最大容量80%を下回る傾向がありました。
バッテリー最大容量の確認方法
設定アプリを開く → 「バッテリー」をタップ → 「バッテリーの状態」をタップ
性能面で不満を感じはじめ時
iPhoneを使用する中で下記のように性能面の不満を感じ始めたら、買い替えを検討するタイミングといっていいでしょう。
- ゲームなどをしていると処理が重く感じる
- 発熱が頻繁に気になるようになった
- 写真や動画の映りが微妙に感じる
iPhoneは毎年新しいシリーズになるごとに処理性能やカメラ性能が向上しているので、買い替えることでより快適にスマホを使用できるようになります。
iPhoneがどのような進化を遂げているのか気になった方は「歴代iPhoneのスペック比較」をチェックしてみてください。
端末代の支払を終えたとき
iPhoneの端末代金の支払を終えたときも、買い替えのタイミングの1つです。
通信キャリアが用意している「端末購入プログラム」を利用する場合は、購入から2年程度で、次の機種に乗り換えるといいでしょう。
iPhoneを買い替えるなら中古端末も検討しよう
最新のiPhoneは価格が高価ですし、機能がオーバースペックに感じる場合もあると思います。
そこでおすすめなのが新品端末だけでなく型落ちの中古品を購入するという方法。この方法であれば自分のニーズに合った機種を手頃な価格で購入することができるからです。
中古iPhoneの在庫が豊富で購入後の保証期間も設けてあるおすすめECサイトを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
-
イオシス
全国に買取センターを含め12の実店舗も展開する創業25年の老舗中古ショップ。
他の中古ショップと見比べて価格の安さがピカイチである点や独自の保証期間延長サービスがある点が魅力。
購入商品の写真撮影やバッテリー最大容量を事前に確認できないデメリットはあるものの、しっかり検品された中古スマホを安く買いたい方におすすめ!
- 価格
- ◎
- 保証期間
- 3ヶ月
- 保証延長
- ◯
- 実物写真
- ×
- 配送料
- 640円
- バッテリー
最大容量 - ×
-
にこスマ
伊藤忠商事グループ会社が運営する中古ショップの「にこスマ」。独自の基準を満たした三ツ星スマホのみを厳選して販売している。
購入後の保証期間が他社と比べて群を抜いて長い点や、実物写真やバッテリー容量も載っており、安心して中古iPhoneを購入できるのが魅力。
価格以外の点も重視して中古スマホを選びたい方におすすめ。
- 価格
- ◯
- 保証期間
- 1年間
- 保証延長
- ×
- 実物写真
- ◯
- 配送料
- 無料
- バッテリー
最大容量 - ◯
-
ゲオ
全国に1000店舗を構えるゲオが運営するECショップであるゲオオンラインストア。
在庫の数が非常に豊富でカラーや容量など希望するモデルが見つかる可能性が非常に高い。
在庫薄になりがちな最新モデルや大容量モデルの中古iPhoneを探す時にぜひチェックしたいおすすめの中古ショップ。
- 価格
- ◯
- 保証期間
- 30日間
- 保証延長
- ×
- 実物写真
- ◯
- 配送料
- 550円
- バッテリー
最大容量 - ◯
-
リコレ
大手家電量販店のビックカメラグループが運営する中古ショップのリコレ。
1ヶ月の初期不良保証+10日間の返品保証があり、さらに独自の長期保証サービスも展開している。
ソフマップポイントも貯めることができるので、普段からビックカメラを利用している方におすすめ。
- 価格
- ◯
- 保証期間
- 30日間
- 保証延長
- ◯
- 実物写真
- ◯
- 配送料
- 550円
- バッテリー
最大容量 - ◯
-
ハピネスネット
2015年に創業された中古iPhoneの販売に特化した中古ショップのハピネスネット。
実物写真やバッテリー最大容量も記載されており、保証期間も一年と長い。送料も無料で良心的なサービスを提供しているショップ。
在庫数が他のサイトに比べると少ないのがデメリットですが、チェックしてみて損なしのサイト。
- 価格
- ◯
- 保証期間
- 1年間
- 保証延長
- ×
- 実物写真
- ◯
- 配送料
- 無料
- バッテリー
最大容量 - ◯
-
じゃんぱら
全国に54の実店舗も展開する大手中古ショップのじゃんぱら。
購入商品の写真撮影やバッテリー最大容量を事前に確認することができるのに加え、自社で修理サービスも提供しており、購入したスマホのバッテリー交換なども依頼できるのが魅力。
- 価格
- ◯
- 保証期間
- 3ヶ月
- 保証延長
- ◯
- 実物写真
- ◯
- 配送料
- 770円
- バッテリー
最大容量 - ◯
-
Amazon製備品
Amazonが提供する認定中古商品プログラムの「Amazon Renewed」。
厳しい検査とテストを経た中古製品が、保証付きで販売されており、iPhoneも取り扱われています。
希望するモデルの在庫があるかは運次第ですが、購入時にAmazonポイントが付与される点や豊富な決済方法が良いされているのが特徴。- 価格
- ◯
- 保証期間
- 3ヶ月
- 保証延長
- ×
- 実物写真
- ×
- 配送料
- 無料
- バッテリー
最大容量 - ×
-
楽天市場
様々な中古ECショップが出品しているiPhoneを横断して探すことができる楽天市場
頻繁にポイントアップキャンペーンを実施しているので、中古端末を購入すれば効果的にポイントを貯めることができるかも。
ややUIがわかりづらく希望する商品を探すのに苦労するかもしれませんが、楽天ユーザーの方はチェックしておくと良いでしょう。
- 価格
- ◯
- 保証期間
- 出品者による
- 保証延長
- ×
- 実物写真
- △
- 配送料
- 出品者による
- バッテリー
最大容量 - △
-
ヤフーショッピング
様々な中古ECショップが出品しているiPhoneを横断して探すことができるヤフーショッピング。
頻繁にポイントアップキャンペーンを実施しているので、中古端末を購入すれば効果的にポイントを貯めることができるかも。
ややUIがわかりづらく希望する商品を探すのに苦労するかもしれませんが、ヤフーショッピングユーザーの方はチェックしておくと良いでしょう。
- 価格
- ◯
- 保証期間
- 出品者による
- 保証延長
- ×
- 実物写真
- △
- 配送料
- 出品者による
- バッテリー
最大容量 - △
-
Apple整備済み品
初期不良などで返却されたAppleデバイスを再整備、クリーニング、動作確認を実施した上で販売を行なっているApple認定整備済製品。
新品同様の品質が保証された端末を最大15%オフの割引価格で購入できるのが特徴です。
在庫数はあまり豊富ではないので、希望するモデルを購入できるかは運次第ですが、チェックしておく価値はありそうです。
- 価格
- ◯
- 保証期間
- 1年間
- 保証延長
- ×
- 実物写真
- ×
- 配送料
- 無料
- バッテリー
最大容量 - ×
-
メルカリ
フリマアプリ最大手のメルカリでは多数の中古iPhoneが出品されています。
場合によっては中古ECサイトよりもお手頃な価格で商品を購入できる可能性があるのが魅力。
ただし、個人からの購入なので、端末に不具合が発生した場合に保証を受けることができない、アクティベートロックがかかっているなどのリスクがあるのは要注意。
- 価格
- ◯
- 保証期間
- なし
- 保証延長
- ×
- 実物写真
- △
- 配送料
- 出品者による
- バッテリー
最大容量 - △
-
ラクマ
楽天が運営するフリマアプリのラクマでも中古iPhoneが出品されています。
中古ECサイトよりもお手頃な価格で商品を購入できる可能性がある点や買い物で楽天ポイントが付与されるのがメリット。
メルカリと同様に個人からの購入であるため、様々なリスクがある点を考慮して購入を検討しましょう。
- 価格
- ◯
- 保証期間
- なし
- 保証延長
- ×
- 実物写真
- △
- 配送料
- 出品者による
- バッテリー
最大容量 - △
iPhoneの寿命&買い替えタイミング まとめ
本記事ではiPhoneを買い替えるタイミングを4つに分けて解説しました。改めてまとめると下記の通り。
- 発売から7年ほどが経過し、iOSのアップデート対象外や修理サポート対象外になった
- バッテリー最大容量が80%を下回っていて、充電切れが早くなってきた
- 性能面で不満を感じるようになった
- 端末代金の支払いが完了した
iPhoneはリセールバリューが高いので、価値が高いうちに売却して新しい機種を購入すれば常に快適な使用感を味わってスマホを使い続けられます。
上記の条件に合致した方は、新しい機種の乗り換えをぜひご検討ください。
中古iPhoneを買うなら業界トップクラスの安さを誇るイオシスがおすすめ。
在庫数も豊富で3か月の保証&赤ロム永久保証もあるから、希望するモデルをお得に安心して購入することが可能です!
\ 「けっこう安い」でおなじみ/