iMac・Mac miniはいつまで使える?各機種ごとの寿命や買い替えタイミングを解説

更新日: 著者:タカヒロ
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iMac・Mac miniの寿命・サポート期間イメージ

iMac・Mac miniを長く使っている方や中古iMac・Mac miniの購入を検討中の方は、機種別の寿命が気になるのではないでしょうか。

本記事では「macOS別サポート状況一覧表」を紹介した上で、歴代iMac・Mac miniのサポート期間一覧(予想)をまとめています。

記事後半にはiMac・Mac miniを買い替えるべき3つのタイミングも解説。お手持ちのiMac・Mac miniの寿命や買い替え時期がすっきりわかるので、ぜひチェックしてみてください!

macOS別サポート機種一覧表

iMac・Mac mini・Mac Studioの機種ごとに、どのmacOSバージョンに対応しているかを一覧でまとめました。

お使いの機種がサポート対象になっているか判断するのにご活用ください。

iMac・Mac mini macOS対応状況一覧

iMac・Mac mini macOS対応状況一覧表
機種2020年Big Sur2021年Monterey2022年Ventura2023年Sonoma2024年Sequoia2025年Tahoe
iMac
iMac 24インチ M1
iMac 24インチ M3
iMac 24インチ M4
Mac mini
Mac mini M1
Mac mini M2
Mac mini M4
Mac Studio
Mac Studio M1 Max
Mac Studio M2 Max
Mac Studio M4 Max
対応
一部モデルのみ対応
×サポート終了
未発売

※ 各macOSサポート状況はApple公式サイトから引用しています。

iMac・Mac miniのサポート期間一覧(寿命予想)

過去の傾向からOSサポート期間と修理受付期間の目安を紹介。
実際の期間はAppleの公式発表をご確認ください。

iMac・Mac mini機種別サポート期間・寿命予想一覧
シリーズ対象機種OSサポート修理受付
iMac 2024
2024年11月発売
iMac 24インチ M42031年11月
頃まで
2033年11月
頃まで
iMac 2023
2023年11月発売
iMac 24インチ M32030年11月
頃まで
2032年11月
頃まで
iMac 2021
2021年5月発売
iMac 24インチ M12028年5月
頃まで
2030年5月
頃まで
Mac mini 2024
2024年11月発売
Mac mini M42031年11月
頃まで
2033年11月
頃まで
Mac mini 2023
2023年1月発売
Mac mini M22030年1月
頃まで
2032年1月
頃まで
Mac mini 2020
2020年11月発売
Mac mini M12027年11月
頃まで
2029年11月
頃まで
Mac Studio 2025
2025年3月発売
Mac Studio M4 Max2032年3月
頃まで
2034年3月
頃まで
Mac Studio 2023
2023年6月発売
Mac Studio M2 Max2030年6月
頃まで
2032年6月
頃まで
Mac Studio 2022
2022年3月発売
Mac Studio M1 Max2029年3月
頃まで
2031年3月
頃まで

macOSのサポート期間について

iMac・Mac miniはiPhoneと同様に、発売から約7年が経過するとmacOSのアップデート対象外になる傾向があります。なお、古いOSのiMac・Mac miniを使い続けた場合のデメリットは下記の通りです。

Appleストアの修理サポート期間について

Appleストアへバッテリー交換や画面修理を依頼する場合、端末が「ビンテージ製品」や「オブソリート製品」に該当していないことが条件になります。修理サポート対象外になった端末は安心して使用できないので、こちらも買い替えのタイミングと言えます。

Macを買い替えるべき3つのタイミング

ここからはMacを買い替えるべきタイミングを3つに分けて解説していきます。

macOSが動作するiMacのイメージ

①発売から7年が経過しそうになった時

iMac・Mac miniは発売から約7年が経過すると、最新のmacOSアップデート対象から外れる可能性が非常に高くなります。

OSの更新が止まると下記のような支障が出ます。

  • 最新のmacOS機能が使えなくなる
  • セキュリティアップデートが届かずリスクが高まる
  • XcodeやAdobe製品などプロ向けアプリが次第に非対応になる

また、Appleでは販売終了から7年経った製品を「オブソリート製品」と定義しており、この指定を受けるとAppleでの修理受付が完全に終了します。

iMacで作業しているイメージ

③作業効率に不満を感じ始めた時

iMac・Mac miniを使用する中で下記のような不満を感じ始めたら、買い替えを検討するタイミングです。

  • 動画編集や書き出しに時間がかかるようになった
  • 複数アプリの同時起動でもたつくことが増えた
  • ファンの音が常に気になる(Intel Macの場合)

特にIntelチップからApple Silicon(M1以降)への買い替えは、性能・バッテリー持ち・静音性すべてにおいて劇的な向上が実感できます。 各世代の性能差が気になる方は歴代iMac・Mac miniのスペック比較をチェックしてみてください。

memo

買い替えを決めたら、購入前の注意点もあわせてチェックしておきましょう。中古のiMac・Mac miniで失敗しないための3点にまとめています。

Macの寿命に関するよくある質問

Macの寿命やサポートに関して、よく寄せられる質問をまとめました。

iMac・Mac miniの寿命は一般的にどのくらいですか?

iMac・Mac mini・Mac Studioの寿命は、最新OSのアップデートが提供される発売から約7〜8年が大きな目安となります。これにはAppleのソフトウェアサポートだけでなく、修理受付が終了する「オブソリート製品」への分類(販売終了から7年)が深く関わっています。

ただし、インテル製チップ搭載モデルに関しては、Appleシリコンへの移行が進んだことで、従来よりも早くOSサポートが打ち切られる傾向にあるため、注意が必要です。

macOSのサポートが終了したiMac・Mac miniは使い続けても大丈夫?

物理的に使うことは可能ですが、インターネットに接続しての利用はおすすめしません。OSの更新が止まるとセキュリティの脆弱性が放置され、ウイルス感染や個人情報漏洩のリスクが急増します。

また、Safariなどのブラウザが最新のウェブサイトを正しく表示できなくなったり、銀行系アプリやクリエイティブソフトが次第に非対応になったりするため、実用面でも限界がすぐにやってきます。

インテル版MacとAppleシリコン(M1/M2以降)で寿命に差はありますか?

はい、現在は明確な差があります。Appleは現在、自社製チップ(Appleシリコン)に最適化した機能開発(Apple Intelligenceなど)に注力しており、インテル版Macはスペックに余裕があっても新機能から除外されるケースが増えています。

インテル版は「中古で安く買える」というメリットはありますが、OSサポートの残り期間を考えると、長く使い続けるための「寿命」という点ではAppleシリコン搭載モデルに軍配が上がります。

バッテリーが劣化してきたら買い替えた方がいい?

判断基準は「そのMacがAppleシリコン(M1以降)かどうか」です。Appleシリコン搭載モデルの場合、基本性能が非常に高いため、そのまま使い続ける価値が十分にあります。デスクトップはバッテリー劣化による買い替え圧力がないぶん、ノートより長く使えます。

インテル版モデルの場合は、修理に費用をかけるより中古のM1 Mac miniなどに買い替えた方が、今後のサポート期間や動作速度の面でコスパが良くなります。

中古のiMac・Mac miniを買うときにサポート期間はどのくらい残っていれば安心?

macOSサポートが最低でも3年以上残っている機種を選ぶのがおすすめです。MacはiPhoneと異なり仕事や学業で長時間使うケースが多いため、余裕を持った選択が重要です。

具体的にはM1チップ以降のモデル(2020年発売〜)であれば、2028年以降までサポートが続く見込みがあり安心です。一方、Intel搭載の2017年以前のモデルはすでにmacOSサポートが終了しているため避けましょう。

中古Macはメモリ(RAM)やストレージ(SSD)があとから増設できないモデルが大半なので、購入時にスペックをしっかり確認することも大切です。

Mac AirとMac Proで寿命に差はある?

macOSのサポート期間はAirとProで差はなく、同じチップを搭載していれば同時期にサポートが終了します。寿命に差が出るのは物理的な耐久性の面です。

Mac Proはファン搭載で放熱性能が高いため、動画編集や3DCGなど高負荷な作業を日常的に行っても内部パーツへのダメージが少なく、長期間安定して使える傾向があります。

Mac Airはファンレス設計のため、高負荷時にサーマルスロットリング(性能制限)が発生しやすいですが、Web閲覧や書類作成などの一般用途であれば十分な寿命が期待できます。用途に合ったモデルを選ぶことが長く使うコツです。

メモリ8GBのMacはあと何年使える?

macOSのサポート期間自体はメモリ容量に関係なく、チップの世代で決まります。ただし実用面では、メモリ8GBだと将来的にアプリの動作が重くなる可能性があります。

現時点ではブラウジング、Office作業、軽い写真編集など一般的な用途であれば8GBで十分快適です。しかしブラウザのタブを大量に開いたり、動画編集ソフトやDAWを使う場合は、メモリ不足でスワップ(SSDへの一時退避)が頻発し、動作が遅くなることがあります。

中古で購入する場合、予算に余裕があれば16GB以上のモデルを選んでおくと、macOSサポート終了まで快適に使い切れるでしょう。

古いMacを下取り・売却するベストなタイミングは?

macOSサポートが終了する前に売却するのがもっとも高値がつきやすいタイミングです。サポート終了後は中古市場での需要が急落し、買取価格も大幅に下がる傾向があります。

特にAppleが新型Macを発表する時期(例年秋〜冬)は旧モデルの買取が活発になります。また年度末の3〜4月は新生活・新学期の需要で中古Macの取引が増えるため売り時です。

Apple Trade Inのほか、Mac専門の中古買取ショップやフリマアプリなど複数の査定額を比較しましょう。特にAppleシリコン搭載モデルはリセールバリューが高いため、早めの売却で購入価格との差額を最小限に抑えられます。