中古iMac・Mac miniおすすめ機種|失敗しない選び方ガイド

更新日: 著者:
当記事のリンクには広告が含まれています
中古iMac・Mac miniおすすめ機種のイメージ

Apple製品の値上がりや円安の影響で、新品のiMacやMac miniは以前より手が出しづらくなってきましたよね…。

そこで賢い選択肢になるのが「中古のiMac・Mac mini」です。

AppleのMシリーズチップが登場して以降、Macの性能は飛躍的に向上しました。そのため少し前の型落ちモデルでも、書類作成や動画視聴はもちろん、写真編集や動画の書き出しまで快適にこなせて、価格もぐっとお手頃。

さらに、据え置きで使うデスクトップはバッテリーの劣化がありません。中古で最大の不安要素がそもそも存在しないのも大きな利点です。

本記事では2026年8月時点でのおすすめ機種をご紹介します。

記事後半には、安く出回っているIntel搭載iMacを買っていいのかの判断材料や、中古で失敗しないためのチェックポイントも用意しているので、ぜひチェックしてみてください!

おすすめiMac・Mac mini4機種のスペック比較表

おすすめする4機種の主要スペックを一覧にしました。前半2機種がiMac、後半2機種がMac miniです。

モニターを持っていないならiMac、持っているならMac miniが基本の選び方になります。

おすすめ中古iMac・Mac mini4機種のスペック比較表
項目iMac 24インチ M4iMac 24インチ M3Mac mini M4Mac mini M2
画像iMac 24インチ(2024)iMac 24インチ(2023)Mac mini(2024)Mac mini(2023)
モデル名iMac 24インチ M4iMac 24インチ M3Mac mini M4Mac mini M2
発売年2024年2023年2024年2023年
macOSの寿命2031年頃まで
(残り約5年)
2030年頃まで
(残り約4年)
2031年頃まで
(残り約5年)
2030年頃まで
(残り約4年)
チップM4M3M4 / M4 ProM2 / M2 Pro
ディスプレイ24インチ4.5K内蔵24インチ4.5K内蔵別途必要別途必要
メモリ16 / 24 / 32GB8 / 16 / 24GB16 / 24 / 32 / 48 / 64GB8 / 16 / 24 / 32GB
こんな人向けモニターを持っていない人・ビデオ会議が多い人iMacが欲しいが予算を抑えたい人省スペースに置きたい人・モニターを持っている人とにかく安く済ませたい人・USB-A機器を使う人
詳細詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

中古iMac・Mac miniおすすめ4機種の詳細解説

前半2機種がiMac、後半2機種がMac miniです。それぞれ現行世代と、価格が下がった1つ前の世代を並べています。

各モデルの詳細なスペックや特徴、そしてイチオシの中古ECショップのリンクもまとめています。

中古相場の算出方法について

楽天ウェブサービス(楽天市場商品検索API)を利用し、楽天市場の中古ショップの販売価格を毎日自動取得しています。

中古iMac・Mac miniの取引量が多い主要な中古ショップを対象とすることで、市場全体の価格動向を反映しています。

※Amazonの価格は含まれておらず、Amazon商品の価格アラートも行っていません。

iMac 24インチ(2024)

iMac 24インチ(2024)の外観

iMac 24インチ(2024)の基本情報

発売日
macOSサポート期間
2031年まで
チップ
M4

中古相場(税込)¥219,985

最終更新日:2026/08/11

4.5K Retinaとキーボード・マウスが最初から付いてくる

iMacの現行世代です。24インチの4.5K Retinaディスプレイ(4,480 × 2,520・500ニト)にTouch ID搭載Magic KeyboardとMagic Mouseが同梱されるので、箱を開けたら使い始められます。

2024年モデルはメモリが16GB標準になりました。2023年モデルまでは8GBスタートだったので、中古で世代をまたいで比べるときはここを必ず確認してください。

カメラも変わっています。2021年・2023年モデルの1080p FaceTime HDカメラに対し、2024年モデルはデスクビュー対応の12MPセンターフレームカメラ。ビデオ会議が多いなら、この世代を選ぶ理由になります。

外部ディスプレイの対応台数も増えました。2021年・2023年モデルが最大1台だったのに対し、2024年モデルは6K 60Hzを2台、または8K 60Hzを1台まで接続できます。iMacの画面と合わせて3画面で使えるということです。

こんな人におすすめ
  • ディスプレイ・キーボード・マウスが同梱で、追加購入が要らない
  • メモリが16GB標準
  • 12MPセンターフレームカメラでビデオ会議に強い
  • 外部ディスプレイを2台まで増やせる
こんな人には向かない
  • ディスプレイと本体が一体なので、本体だけの買い替えができない
  • 設置には幅54.7cmの奥行きスペースが必要

iMac 24インチ(2023)

iMac 24インチ(2023)の外観

iMac 24インチ(2023)の基本情報

発売日
macOSサポート期間
2030年まで
チップ
M3

中古相場(税込)¥134,890

最終更新日:2026/08/11

Touch ID搭載キーボード同梱。画面は2024年モデルと同じ

iMacを予算を抑えて手に入れたいなら2023年モデルです。24インチ4.5K Retinaディスプレイの仕様は2024年モデルと同じ(4,480 × 2,520・500ニト)なので、画面の見え方で妥協することにはなりません。

同梱物もTouch ID搭載Magic KeyboardとMagic Mouseで、2024年モデルと同じ構成です。指紋認証でロック解除やApple Payが使えます。

2024年モデルとの主な違いは3つ。メモリが8GBスタートであること、カメラが1080p FaceTime HDであること、外部ディスプレイが最大1台までであることです。逆にいえば、この3つが問題にならない使い方であれば、2023年モデルで十分ということになります。

メモリだけは妥協しないでください。8GBのまま何年も使うことになるので、中古で選ぶなら16GBまたは24GBの個体を探すのがおすすめです。

こんな人におすすめ
  • ディスプレイの仕様は2024年モデルと同じ
  • Touch ID搭載Magic Keyboard・Magic Mouseが同梱
  • 型落ちで価格が下がっている
こんな人には向かない
  • 標準構成が8GBメモリ
  • カメラは1080p FaceTime HD(2024年モデルは12MPセンターフレーム)
  • 外部ディスプレイは最大1台まで

Mac mini(2024)

Mac mini(2024)の外観

Mac mini(2024)の基本情報

発売日
macOSサポート期間
2031年まで
チップ
M4 / M4 Pro

中古相場(税込)¥138,980 ~ ¥143,980

最終更新日:2026/08/11

メモリ16GB標準・設置面積が4割になった現行機

Mac miniの現行世代です。2023年モデルからの主な変更は、メモリの標準容量と筐体サイズの2つです。

メモリは8GBスタートから16GB標準になりました。Macはあとから増設できないため、8GBの個体はタブを開いたまま別の作業をするだけで動作が重くなり、買い替え時期も早まりがちです。16GBあれば同じ使い方でも数年先まで余裕が持てます。

筐体は19.7cm角から12.7cm角へ小型化。設置面積は388平方センチから161平方センチと、約4割になりました。高さは3.58cmから5.0cmに増えていますが、机の上で邪魔になるのは面積のほうです。モニターの裏や棚のすき間にも収まります。

ポート配置も変わりました。前面にUSB-C×2とヘッドフォンジャックが付き、USBメモリやSDカードリーダーを挿すたびに背面へ手を回す必要がなくなりました。

こんな人におすすめ
  • メモリが16GB標準で、数年先まで動作に余裕がある
  • 12.7cm角と小さく、モニターの裏や引き出しにも置ける
  • 前面にUSB-C × 2とヘッドフォンジャック
  • 外部ディスプレイを最大3台まで接続できる
こんな人には向かない
  • ディスプレイ・キーボード・マウスは別途必要
  • 筐体が変わったぶん、これまでのMac mini用のラックやスタンドは使えない

Mac mini(2023)

Mac mini(2023)の外観

Mac mini(2023)の基本情報

発売日
macOSサポート期間
2030年まで
チップ
M2 / M2 Pro

中古相場(税込)¥84,980

最終更新日:2026/08/11

型落ちで狙いやすい。ただし8GBモデルは避けたい

Mac miniの費用を抑えたいなら2023年モデルです。M2は8コアCPU・10コアGPUで、ブラウジングや文書作成、動画視聴といった日常の用途なら現行機との差を感じる場面はほとんどありません。

ただし注意点があります。この世代は8GBメモリの構成が標準で、中古市場に出回っている個体もほとんどが8GBです。Macはメモリを増設できないので、購入時の構成がそのまま寿命になります。長く使うつもりなら16GB以上の個体を探してください。

性能に余裕が欲しい場合はM2 Pro構成という選択肢もあります。GPUが16コアまたは19コアに増え、Thunderboltポートも2つから4つに、外部ディスプレイも最大3台まで対応します。動画の書き出しをするならこちらです。

筐体は19.7cm角で、2024年モデルより大きめです。設置場所に余裕があるなら気にならない差です。

こんな人におすすめ
  • 型落ちで価格がこなれている
  • M2 Pro構成なら外部ディスプレイ3台・Thunderbolt 4ポート
  • USB-A × 2を備えていて、古い周辺機器をそのまま挿せる
こんな人には向かない
  • 標準構成が8GBメモリ。中古では16GB以上の個体を狙いたい
  • 19.7cm角と、2024年モデルより設置面積が大きい
  • ポートはすべて背面にある

数万円で売られているIntel iMacは買っていいのか

中古のiMacを探すと、ここまで紹介したApple Silicon機よりずっと安い個体が大量に出てきます。その多くがIntel搭載の21.5インチ/27インチ(2017〜2020年)です。

新しいmacOSはもう来ない

macOS Tahoe 26がIntel搭載Macに対応する最後のmacOSです。macOS 27以降はApple Silicon専用になります。 これから中古で買っても、新しいmacOSが1つも来ないまま使い切ることになります。

Tahoeに上がれるのは2020年モデルだけ

iMacのうちTahoeに対応するのは27インチの2020年モデルのみです。2019年以前のモデルはそれより前のバージョンで止まっています。 セキュリティアップデートもTahoeのリリースからおよそ3年で終わる見込みです。

割り切れるなら選択肢になる

ブラウザと書類作成だけを1〜2年、という使い方なら価格差の魅力は本物です。 ただ、Apple Silicon搭載のiMacは2021年モデルでもまだ数年の余裕があります。長く使うつもりなら、多少高くてもM1以降を選んでください

中古のiMac・Mac miniで失敗しないための3点

メモリは増設できない

Macのメモリはチップに統合されていて、購入後に増やせません。 Mac miniもiMacも2023年モデルまでは8GBが標準で、中古に出回っている個体の多くが8GBです。 長く使うなら、世代を1つ上げるより16GB以上の個体を選ぶほうが快適です。

ストレージも同じ

SSDも交換できません。256GBの個体は、写真や動画を扱うとすぐに足りなくなります。 外付けSSDで補う前提なら256GBでも運用できますが、常時接続するケーブルが増える点は考慮してください。

付属品の有無を確認

iMacはMagic KeyboardとMagic Mouseが同梱される製品ですが、 中古では欠品していることがあります。別途買うと出費が増えるので、 商品説明で付属品を必ず確認してください。

中古iMac・Mac miniのよくある質問

中古でiMac・Mac miniを検討している方から多い質問をまとめました。

中古のiMacとMac miniはどちらがおすすめですか?

モニターを持っているならMac mini、持っていないならiMacです。この2つは同じ土俵で迷う製品ではありません。Mac miniは本体だけなのでディスプレイ・キーボード・マウスを別途用意する必要があり、そろえると合計金額が変わってきます。iMacは24インチ4.5K RetinaディスプレイとMagic Keyboard・Magic Mouseが同梱されるので、追加購入なしで使い始められます。なお、年に数回でも外に持ち出す予定があるなら、この2つの前にMacBook Airを検討してください。据え置き前提かどうかが最初の分かれ道です。

中古で安く売られているIntel搭載のiMacは買っても大丈夫ですか?

長く使うつもりなら避けてください。macOS Tahoe 26がIntel搭載Macに対応する最後のmacOSで、macOS 27以降は対象外です。iMacの中でTahoeまで上がれるのは27インチの2020年モデルだけで、2019年以前のモデルはそれより前のバージョンで止まっています。セキュリティアップデートはTahoeのリリースからおよそ3年で終わる見込みなので、これから買うと新しいmacOSが1つも来ないまま使い切ることになります。ブラウザと書類作成だけを1〜2年という割り切りならありですが、Apple Silicon搭載のiMacは2021年モデルでもまだ数年の余裕があります。

中古のMacでいちばん気をつけるべき点は何ですか?

メモリ容量です。Macは購入後にメモリを増設できないため、中古で買った時点の構成が寿命を決めます。Mac miniとiMacはどちらも2023年モデルまで8GBが標準で、中古市場に出回っている個体の多くが8GBです。長く使うつもりなら、世代を1つ上げるより16GB以上の個体を選ぶほうが快適に使えます。ストレージも同様に増設できません。

型落ちのMac miniでも普段使いに性能は足りますか?

足ります。ブラウジング・文書作成・動画視聴といった用途であれば、M1やM2でも現行のM4との差を体感する場面はほとんどありません。この用途で快適さを分けるのはチップ世代よりメモリ容量です。4K動画の編集や書き出しを日常的に行う場合はProチップ以上を検討してください。

Mac miniの2024年モデルと2023年モデルはどれくらい違いますか?

大きな違いは3つあります。1つ目はメモリで、2023年モデルの8GB標準に対し2024年モデルは16GB標準です。2つ目は筐体サイズで、19.7cm角から12.7cm角へ設置面積が約4割になりました。3つ目はポート配置で、2024年モデルは前面にUSB-Cが2つとヘッドフォンジャックがあります。一方で2023年モデルにはUSB-Aポートが2つあり、古い周辺機器をアダプタなしで使えます。

iMacは外部ディスプレイをつないでデュアルモニターにできますか?

できます。ただし対応台数が世代で違います。2021年モデルと2023年モデルは外部ディスプレイ最大1台(6K 60Hz)まで、2024年モデルは6K 60Hzを2台、または8K 60Hzを1台まで接続できます。iMacの内蔵画面と合わせると、2024年モデルは3画面構成が可能です。